あの大震災から一年が経とうとしています。私の住んでいる栃木県足利市は大きな被害からは免れて、私はこの一年をほぼ予定どおり休むことなく、カーブスに通うことができました。
以後も続く余震、そして事故、災害の情報はマスコミで消えることがありません。

最近の自分自身はというと、友達とのお付き合いの中ではいいことばかりもなく、相手から受けた一言にまともに反論もできず、あとでうじうじしたり、またある時は、周りの人の思いも考えることなく自分勝手な言葉を発してしまって、落ち込んでみたりしています。
そんな日はカーブスへ行けそうにありません。お天気の悪い日もそうですが、...でも、自分にムチ打って出かけてみるのです。

軽快なリズムに乗って、肩、背、両腕、胸、おなか、太腿、脇、おしり、機械を使ってあらゆる筋肉を動かします。30分が過ぎ、次のストレッチ体操に入る頃には、寒い冬でも汗が滲んで来ます。気分はすっきり、うつうつなんか忘れています。
カーブスでの友人が、「吉岡さん!きょうは早かったわね、」といつもの明るい声で話しかけてくれます。500mlの真水も美味しく飲みきってしまいます。帰りの自動車の中では、達成した思いが広がってきます。体を動かすことで、体も心の持ちようも鍛えられてくるようです。
そういえばその日の室内のカレンダーには、相田みつをさんの『誰をうらむことはない 身からでたさびだなあ』なんていう言葉が掛けられていました。「そうなんだ」。失敗を客観視できる自分がいました。

年々、としをとるに従い、体のどこかに痛みや、故障がつきまといます。医院に出向けば「加齢が原因と思われます。」などと片付けられてしまいます。
せめて、痛いところがない現在の体を維持できたらと思っています。そして、十年後も人の手を借りずに元気でいたいのです。

書いていながら、ふと筆が止まります。自分のことしか考えていない心の狭さに...
昨夜のテレビで観た被災地の様子が思い浮かびます。
「そうだ、明日、東北の名産品を求めよう」。「復興支援の協賛本もある」。このようなことを考えるのです。