私がカーブスを生涯生活の一部として、生活リズムの中に織り込んでいこうと決めたきっかけを皆様に知っていただきたくて書いてみました。
カーブスに出会う一年程前の事、我が家の風呂を前面改修しました。
新しい風呂は至極快適で、入浴が、私の楽しみの一つになったのですが、  唯一嫌な事がありました。


入口正面に全身が写る大鏡がついた事です。体型には少なからず自信を持っていた私の目に真先に飛び込んできたのは、北京原人かネアンデルタール人かと思われる、正に、百科事典に出てくる原始人の女性の姿でした。
 日頃から、お腹の出っ張り、お尻の下がりぐあい、ゆるんできたウエストを気にはしていたものの、年齢と引力には勝てないからと自分で自分を納得させていたのですが、これ程酷いとは思いもよりませんでした。
それ以後、入浴時の風呂の鏡はくもらせたままにしていました。
 それから一年。
私の大切な友人の一人からカーブスを紹介されました。
私としては、彼女への義理立てだけでの入会であり、半年も続ければ、それで義理は果たせるだろうと、全くもって不謹慎な考えでの入会でした。


 しかし...。しかし...。
そんな考えでの私が、いつの間にかワークアウトを終えた後の何とも言えない壮快感をと充実感を楽しむようになっていたのです。
そうして、その頃から身体もいくらか軽く感じられるようになってきました。
 そんなある日、少し早目に入浴をした日の事です。
まだ日が髙いので鏡はくもっておりません。そこに写っている私の腰にほんの少し、くびれが見え、北京原人もネアンデルタール人もいませんでした。
思わず、自分の目と、そして鏡を手でこすった程でした。
もちろん他人様から見れば何の変化も感じられなかった事でしょう。でも我が家の風呂の大鏡から原始人は確実に消えていました。
「わずか三十分のワークアウトで!!」
「うそ!本当!!」
この日以来です。
私がカーブスを自分の生活リズムの中に取り入れようと決めたのは。
 私が通っている箕面市役所前店は、我家から何と車で四十分かかります。
それでもせっせと通うのは、毎日体調を尋ねて下さるインストラクターの方々のおかげでその日、その日の体調にあわせてワークアウト出来る、まるで個人レッスンのようなきめ細かさが、私の心と身体をリラックスさせてくれる、  カーブスの魅力のせいでしょうか。
 朝目覚めた時、今日の予定とカーブスへ行けるかどうか、又、何時頃なら  都合が良いだろうかと考える事から一日が始まるようになりました。


さあ、今日も
「こんにちは!!陸子さん。」
「今日の体調はいかがですか?」
の声を楽しみにカーブスへ向かって車を走らせましょう。