
女性ホルモンのせいかも? -40代50代60代、70代80代以降も-女性ホルモンとの上手な付き合い方【医師監修】
「更年期症状ってほてりやイライラでしょ?」そう思う方も多いですが、女性ホルモンの変化がひきおこすトラブルは実にさまざま。「更年期」だけの話ではありません。女性ホルモンについて正しく知り、上手に付き合っていきましょう!
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「更年期症状ってほてりやイライラでしょ?」そう思う方も多いですが、女性ホルモンの変化がひきおこすトラブルは実にさまざま。「更年期」だけの話ではありません。女性ホルモンについて正しく知り、上手に付き合っていきましょう!

2022年3月に実施した厚生労働省の「更年期症状」に関する意識調査で、50代女性の4割が「更年期障害の可能性がある」にもかかわらず、8~9割の人が医療機関を受診していないことが明らかに。ここでは、フィンランド、ユヴァスキュラ大学研究者・エイヤ・ラッコネン氏と、日本を代表する産婦人科医・高尾美穂先生に伺ったお話を中心に、更年期に関する最新情報と上手な付き合い方を紹介します。

「筋トレ」はその効果やメリットの幅広さから注目を集めており、テレビや雑記で見かける機会も増えていますね。しかし実際に始めてみようとすると「ウォーキングやランニング等と比べて何だか難しそう?」「出来るか不安」と思う方もいるはず。今回は筋トレの効果とともに、初心者でもチャレンジしやすい筋トレメニュー、ポイントについて解説します!

病気ではなくても、日常的に「肩こり」に悩む人は少なくないのではないでしょうか。国民生活基礎調査(2019年)によると、自覚している症状として「肩こり」は、女性で1位、男性で2位となっています。年齢を重ねるにつれて増える症状ではありますが、最近はパソコンやスマホの普及で、若い世代でも肩こりになる人が増えています。

疲れやすくなった、すぐに息切れがする…。個人差はありますが、40歳頃から何となく体力の衰えを感じ始めたということはありませんか?そして50歳になる頃には一気に急降下。「歳だから仕方ない」という声をよく耳にしますが、じつは、あなたの体力は、まだまだ取り戻せるのです。

関節痛が強いときは、局所の安静を保つことは最も大切なことです。しかし痛みが軽くなっても安静にしてばかりいると、筋力の衰えや関節の拘縮(硬くなって動かなくなること)など、思わぬマイナス面が現れます。