カーブスエッセイ大賞2020入賞作品のご紹介

作品詳細

入賞

「カーブスがくれたわくわく人生」

真木柱様(56歳) カーブス西鉄大橋駅前(カーブス歴:0年2ヵ月)

2009年9月21日脳梗塞を発症した私は、一月のリハビリ生活を経て、職場復帰をしました。高校教員としての生活で、草臥れると、麻痺の残る左半身が痙攣したり、後遺症に悩まされて、子宮筋腫や卵巣嚢腫の手術も含めて、以来10回の入院生活を繰り返しました。           
目の前が真っ暗になった2014年1月、幸い、九大名誉教授F先生との出会いにより転院して、断食入院したり、脳疲労を緩和する治療でぐんぐん回復して行きました。私立女子高で、フルタイムで働けるようになってはおりましたが、忙しい日々で、夏は熱中症に頻繁にかかり、2018年ごろから、膀胱炎を繰り返し、血圧も上が140で下が90でお薬を服用することとなりました。2019年秋以降肝機能の数値が悪くなり、毎月血液検査を受けるようになっていました。良い主治医、良いサプリメント、良い食事療法、には出会ったものの、私には、長く続けられる適度な運動が足りなかったのです。麻痺の残る私には、スポーツクラブの運動はしんどくて、続けられなかったんです。
 そんなころ、大学時代の同級生で同じく高校教員をしている友人から、「8センチスカートがゆるくなった。80代の母が圧迫骨折のあと鬱傾向だったけれどすっかり元気になったよ」と。カーブスを勧められて、私も体験に行くことを決意。母の遠距離介護も加わりなかなか疲労がとれず、せっかくここまで治ったのに、再発は嫌だと強く心に決めて、我が街のカーブスに体験を申しこみました。
 外食も増えていたので、最後に断食入院してすっきり退院したときよりも体重は7キロも増えていました。お気に入りのワンピースもチャックが閉まらなくなり、「さすがにこれではいけない。」というこころからの切実な思いでした。幸い、主治医のF先生の教えがブックス三原則。(Brain Oriented Oneself Care system)①「体に悪くてもやめられないことは続けましょう」、②「体に良くてもしたくないことはやめましょう」、③「体によくて心地よいことを始めましょう」でした。忙しさにかまけて、それまで通っていたスポーツクラブのヨガレッスンもだんだん億劫になり、この三つ目の原則が自分には欠けていると思ったのです。
 さて、1月末に体験に行った日、明るく元気で美人のコーチの皆さんが丁寧に説明してくださって、痛みがあるところは無理をしてはいけないとその都度細やかに指導してくださるので、麻痺があることも忘れてマシンを動かしていました。運動も軽くてすっきりして、気持ちが良い実感があったので、その場で入会を決めました。
しかもその日から顕著な変化がありました。一つ目は、その日の睡眠が深くて寝つきも良くぐっすり朝まで眠り込み、爽やかに目覚めました。二つ目は、翌日、お通じが良くなっていて、三回もお通じがありました。翌日もトレーニングに行ってすぐにコーチに報告。神経も緩んで、あくびをしながらのトレーニングでした。コーチは「運動を始めると睡眠ホルモンが出るのですよ」と言って下さり、しみじみ納得していました。
 週に二回から三回通うようになり、生活習慣が変わってきました。
三つ目の変化は、終わった後の爽快感です。一日の疲れが吹っ飛び、「すかっ」とするので、コーチに、「先生、この爽快感はなんなんでしょうね」と思わず口走っていたのです。
四つ目の変化、カーブスは7時までなので、仕事場を6時までに出なければ、間に合いません。ですから、さっさと仕事を済ませて、残り仕事はもちかえればよしと割り切って、退勤するようになったのです。まさに勧めてくれた友人が話していた「働き方改革」でした。
五つ目の変化は、カーブスから帰ると、すっきり感が続くので、自炊をする元気が残っていて、自分で玄米を炊くようになりました。自宅の近くにファミレスが多くあったので、遅くまで仕事をすると、ついつい外食が増えていて、だんだん体重も増えて肝機能も落ちていたようです。はじめは、冷凍食品を蒸していたのですが、どんどん蒸し野菜や玄米が美味しく感じられるようになり、タンパク質も積極的に調理し冷凍食品に頼ることなく、自炊するようになりました。
 六つ目は、左肩や左の膝の痛みがなくなっていました。マシンを動かすときも、左右差がなくなっていることにコーチが気付いてくださり、それすら無意識にマシンを動かせるようになっていることが我ながらびっくりでした。
 いま、始めてから、丸二ヶ月経ったところですが、病院の検診では、一月前よりも体重が2キロ落ちてました。BMIも23を下ることはなかったのですが、今朝は22・8になっていてとってもびっくりでした。そのひとつひとつをコーチにお話しすると、共に喜んでくださり、またそれが励みになって、また今日も行こう!と3月は11回通いました。
 気づけば、カーブスの下にあるうどん屋さんの前を通っても立ち寄ることはなく、ご飯を作ることも楽しみになり、家の掃除や模様替えをする元気が湧いてきました。おもえば、ストレスを食べ物で発散させようとしたり、心の空虚感を埋めるかのように、ファミレスでご飯を食べながら、本を読んでいたのだなあと今ははっきりとわかります。家の中まで綺麗になったので、家でご飯を食べたり、掃除をしたり、お家カフェでまったり本を読んだり。外食をしなくなったので、経済的にもダイエットになっています。
 カーブスでは、コロナ対策もばっちりです。3分おきの喚起、アルコール消毒を頻繁にするようにスプレーが設置してあり、何の心配もありません。気分も前向きになるので、感染にびくびくすることもなく、楽しくトレーニングを続けることができます。
 コロナ対策で、学校を早めに退勤しやすかったのもあり、この時期に体力をつけて、コロナにも負けない体作り、そして、新入生をむかえて生徒達がわくわくするようなクラス作りをしようと意気込んでいます。ワンピースもファスナーが留まるようになりました。
 主治医にこの変化を報告したら、それこそ「二月で二キロですか、落とし過ぎではありませんか。しかし、ブックス三原則を実践できるようになったんですね。まだ脂肪燃焼というところまではないのですが、体の中に溜まっていた水分が巡り始めましたね。この調子ならば血圧の薬も軽くできるかもしれません。」と一緒に喜んでくださり、カーブスの良さを理解してくださったので、何より安心して運動を続けられます。
 運動を支えてくださる壁にべたべた貼ってある「アファメーション」これが本当に運動を続ける励ましになってます。「頑張るのではなく諦めないこと」「今日も来て良かった明日もまた来よう」など。そして、カーブスをこういう続けやすいシステムにしてくださった創設者の方の女性への元気でいてほしいという理念がこの雰囲気を作っているのだなと実感しております。これからもさらに生き生きと運動を続けて、明るい60代を迎えて参ります。
コロナが収まれば、大好きな俳句の大会や吟行にもでかけ全国を駆け巡ろうと志を高く持っております。高校の古典の授業も生徒達と共にわくわく進めます。
お世話になっているしっかりもののはるか店長、元気印のなるみコーチ、愛らしいりさコーチに心より感謝しています。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

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