2019年のある日マンションのエントランスで出会った女性に「あなたは杖を突いてヨロヨロ歩いていたのに最近元気になりましたね。どうしたの」と言われました。彼女も最近足が痛くなった、と話してくれましたからカーブスに通っていると話しました。カーブス無料利用券をもらってきて渡す時この手紙を添えました。その手紙を紹介します。

「カーブス」のご案内を送ります。
この無料利用券をなんで送るのかというと私は度重なる骨折で動けない時期が長くなって筋肉が落ち切ってしまいました。歩くことが困難になり階段には泣かされました。
エレベーター、エスカレーターを探し回るのも大変でした。整形に行ってヒアルロンサン注射を10回しても思わしくなくリハビリもかなり真面目に通っても思わしくありませんでした。飲んで治すというサプリメントもいくつか試しましたがダメ!!テレビの「健康講座」でも筋肉をつけることを勧めています。
部屋でしましたが毎日は続かず忘れることも多く半端になっていまして、やっぱり骨折をする前に通っていた「カーブス」に行く方がよいかなと思いました。
去年の6月から週に一回から始めて約10ヶ月。どのマシーンも2回から3回きり動かせませんでしたが今年の4月に急に体がしっかりしてきたと感じました。
今では8回から9回動かせてはっきりと変化を感じました。
歩くことと一緒に地下鉄の階段も40段くらいなら挑戦してみようという気力が出てきて、昇りをゆっくりとしてみました。手すりにはしっかりとつかまって、いつのまにか痛みが遠のいてました。最近は昇るのも降りるのもひょいひょいとできることに驚いています。
だから腰痛、ひざ痛と聞くと一度カーブスに行ってみたらと思うのです。
 カーブスの利用券を受け取っても行かなくても負担に思わないでください。
 私は良かれと思ってお渡ししてますが、「行くか行かないか」はあなたが決めることですから私は何とも思いません。今まで通りにお付き合いさせていただきます。私は「行ってみようかな」と思うきっかけがあった方がいいのかなというおせっかいからです。                   風間秀子
 以上が私の手紙でした。彼女は「あなたの親切に感謝します。」とお返事をく
ださりまもなく入会しました。

 実は私は2013年の夏に初めて「カーブス」にご縁がありました。3か月くらい通って11月から3か月半のクルーズの予定がありました。休会にしてと言ったのですが怪我とかではないので無理ですと断られました。
 そうだ帰ってきた時には70歳になる、シルバーパスが使えるようになる、未練がましく考えずパスが使えるところに通いましょうと考えなおしました。
 帰国後は忙しさに紛れて忘れていました。コミニュティバスに乗っていたら見たような看板がありました。なんだったかな?でも思い出さずまたバスに乗っていた時あの看板、しっかり思い出しました。「あっ、カーブス」
 ようやくバスに乗って20分の所に見つけて通い出したのが2016年2月でした。が間もなく10月に右肩を骨折してしばらくお休み、2017年1月に復帰しましたがマシーンが動かせませんでした。とにかく筋肉をつけなくちゃとの思いで通いました。それで確実に筋肉が回復し普通に動き出しました。筋肉の大切さを実感したところでした。ここで介護のため家にこもりがちの友人に話したら一緒にやろうと通い出しました。
 私はなんで骨折しやすいのかなと考えました。骨密度を計ると普通でした。
私の体はリュウマチ持ちで糖尿病も出てきましたから薬を4種類も飲んでいまして転びやすいのかと考えました。そこで主治医に「食べ物に注意をするから転びやすくなることがあるという副作用があると書かれていた糖尿の薬をやめてみたい」と話しました。医師からは数値が悪化することがあったらまた薬を飲むようになるから十分覚悟をして生活をしなさいと注意されました。その時ちょうど「カーブスの食卓」が始まりましたから挑戦、体重表を見せ合い話し合って励まされて、楽しみながら1カ月経ったら3キロ減らすことができ、続けて1キロづつ減らせ昔のジーンズが入るようになり喜びました。筋肉も確実についてきて、ウキウキするほど元気になりました。
 ところが2018年1月にはしゃぎすぎて転び背骨の要、第一腰椎を圧迫骨折。1カ月の入院と2カ月の自宅療養をすると前出の手紙に書いたように杖に頼りながら、泣き泣き動いている状態になりました。
 だから6月から少しでもマシーンの力を借りようとカーブスに復活。10カ月経ったらほとんど元のように回復しました。このことを兄嫁に話すと「骨折を何回もしてるのにいつも元に戻すのはすごいね!」と言ってくれました。
 今は一日も長く健康な状態で生きよう、と夫と話し合い夫はウォーキング。
私はカーブスを続け共通の目標も決めています。ちょっと遠くに掲げた目標は、大海原を眺めながらいくつかの国を旅しようねということです。とても楽しみにしています。でも、世界はコロナウィルスに侵されて夢の実現はまだまだ先になりそうです。