カーブスエッセイ大賞2020結果発表

作品詳細

入賞

「1歩の大切さ(ゼロからイチへ)」

由香様(46歳) カーブスラスパ白山(カーブス歴:1年1ヵ月)

 2020年3月でカーブスに通ってから1年が経ちました。1年前の自分と比べると想像が出来ないくらい楽しい毎日を過ごしています。
私がカーブスと出会ったのは、2018年10月の終わりでした。主人が亡くなって間もなく、普段なら行くことのない時間にショッピングモールに出かけた時です。
カーブスの、コーチから声をかけられました。
いつもなら、話しも聞かない私ですが、その日は足が止まってしまいました。亡くなった直後ということもあり、ここでは、アンケートだけお答えして、「少し時間に余裕が出来たら考えるね。」とお伝えしてお店を後にしました。
当時私は45歳、突然主人が亡くなり時間が止まっている変な感覚と、悲しい感情を思い出したくないという時期で、笑顔がなくなり自分の殻に閉じこもっていました。
でも、子ども達のためにも、自分が落ち込んでいる場合ではないと必死にもがき苦しんでいました。
そして、色々考えた結果、子どもたちの前で『私は100歳まで生きる』と宣言しました。
決めたからには、何かをしなければいけない。今までやりたかった事や、興味があることなど思いついた事を次々書き出してみました。
その中のひとつに「スポーツジムに通う」がありました。
私のジムのイメージは、体をしっかり動かし、汗をかき、最後にお風呂に入ってリフレッシュ。滞在時間は、1時間半くらい。
仕事もフルでしているし、時間的にも金銭的にも難しいと思い、遠い未来の事だとなんとなく考えていました。
それから、数ヵ月後にコーチから電話がかかってきました。
いつもなら、行けない理由を探してお断りしている私ですが、100歳まで生きる宣言をしたばかりの時期だったので体験だけでもと思い参加させていただいました。
そして体験の日、施設に入った時に「こんにちは!」という元気のいい声で出迎えてくれました。女性しかいない安心感がそこにはありました。人生の先輩方がたくさんいて、皆さん生き生きとした表情でトレーニングしていました。30分という手軽さも気に入りました。なんといっても一番気に入ったのは、下の名前「由香さん」と呼んで頂けること。大人になってからは苗字で呼ばれ、結婚してからは、奥さん。子どもが産まれてからは、〇〇ちゃんのママなどと呼ばれることが当たり前で、「由香さん こんにちは」「由香さん 体調はどうですか?」など名前を呼ばれる事が新鮮でうれしくて。うれしくて。久しぶりに口元がゆるみました。娘の後押しもあり、とりあえず、月10回、1年は続けよう。そう決めました。
最初はコツがつかめず苦戦しましたが、自分の中で毎週火曜日の仕事帰りと平日の休みは必ず行く、土曜日は仕事が休みの時は行くと決めてからは順調に通うことが出来るようになりました。
そして、カーブスには私を楽しませてくれる企画が毎月あったことも続けられた1つでした。
ハロウィーンやクリスマスの時期には仮装しながらトレーニングしたりしました。最近ではカーブスプリンセス、毎月の測定も楽しみです。
すると徐々に私に笑顔が戻ってきました。娘からも「最近お母さん生き生きしてきたね」と言われようになりました。
体力もついてきて。風邪もひきにくくなりました。
次から次へとやりたい事が湧いてきました。
先日、小学校からの大親友でもあるピアノの先生とお食事をしていた時に、話の流れでピアノの発表会に出ることになりました。
私、ピアノ弾いたことないのに、どうしよう。出来るかな・・・・。
その時、先日書いた、やってみたい事リストを思い出しました。その中に「ピアノを演奏してみたい」と書いてありました。
楽譜をいただいたのが2020年2月の終わり。発表会は6月の最初。練習期間は約3ヵ月。家に眠っていたキーボードを出し、毎日練習に励んでいます。
最初は右手と左手が一緒に動いて何度も、くじけましたが、練習していくうちに出来るようになってきました。まだまだ人前で演奏出来るレベルにはなっていませんが練習続けていきたいと思います。
何事にも遅いという事はない。少しでも楽しいと思ったらやる。あきらめる理由を探すのではなく、どうしたらやれるかを考える。私はカーブスを通して学びました。
そしてピアノの発表会で着るドレスも決めました。
このドレスを着こなせるように、あと数ヵ月ダイエットも兼ねて今日も私はカーブスに行きます。
「由香さ~ん こんにちは!」この声を聞きたくて。

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