私は62歳。コンビニの店員歴26年。
ある時、店長が私に言ってきた。お客様が私の事を指すのに「小太りのメガネかけたおばさん」って・・・『小太り?!』私は自分の事を中肉中背だと思っていたのだ(自分都合な思い込み・・・)
 「そっか~。小太りなわけね~私(><);」

 13年前、新店で働き出した頃は、身長159cmで体重は62kg。人手不足と昼夜逆転の生活で数年後79.8kgに・・・。右膝に水が溜まりパンパンに腫れ、足を引きずって歩いていた。整形外科で3回水を抜いた。
 そんな時、たまたま行った日帰り温泉で、カーブスのコーチが健康アンケートを行っていたのだ。「"お試し"にきてみませんか」と誘って頂き、即日入会した。入会したのが夏だったせいもあってか、気持ちの良い汗をかいて体重も右肩下がりに減っていった。カーブスに通うのが楽しくてしようがなかった。1年程で体重は13kg減り、コレステロールの数値も下がった。右膝の痛みもすっかり消えその後、整形外科には行っていない。
 そんな私を2つの転機が待っていた。

 -1つ目の転機-
 絵や文字を書く事が大好きな私は、カーブスのエッセイ大賞に応募したのだ。
 佳作に入賞。その時に、「還暦の誕生日に60kgになって赤いドレスを着て写真を撮る」と自分自身の目標を綴ったわけです。そして私を本気モードにしてくれたのがコーチの一言。「入賞作はカーブスのHPで見られますよ。」
え~~ぇ!!それって、全国の皆さんに公言しちゃったっていう事じゃないですか~?!
 私は嘘はキライ。こうなったら有言実行あるのみ!!
 パン・うどん・パスタ・スウィーツ・お菓子などには一切目もくれず、鶏肉中心の食事。
 週3回カーブスに筋トレに通い、毎日プロテインを飲み、朝晩腹筋30回・・・。
 その結果-還暦の誕生日の朝59.9kg!!
段階的ではあるが約2年で20kgの減量に成功したのだ!!
 と、そこまでは良かった...のです。
娘の結婚(いわゆる娘ロス?!はたも羨む仲の良い親子だったので)主人の急死、多忙な日々...又々、はたと気付けば14kgのリバウンド。

 -第2の転機-
 私が通っているカーブスは新店で2年目の店(私はカーブス歴5年になるが途中で職場に近いカーブスに移籍した)昨年の9月に筋力測定を行いますと言われ「腹筋するのにお腹の肉をなんとかせねば・・・」と一念発起。それに加え、前にカーブスを勧めた友人が、膝・腰痛で悩んでいる様子なので、色々アドバイスしたりプロテインをお薦めしたりした。
 人に言っておいて自分が頑張らないわけにはいかないでしょ!?(これも私の精神的な追い込み作戦のひとつ)そして私は考えた...リバウンドした理由を。
 肥満はよく"生活習慣病"と言われている。自分の生活を振り返ってみた。夜型の生活。休憩もままならず早食いの癖、朝食も摂れずに出勤。帰ってきてテレビを見ながらダラダラと食べていた。
 決めた!!朝食・昼食をしっかりと食べ、18時以降は食べない!(水分は可です)カーブスに行けない日も家でストレッチをした。腹筋百回とつま先立ちスクワット20回を毎日やっている。(筋力測定の結果は30代後半との事で嬉しくて、さらにやる気が倍増しました)水分の取り方も重要で、きちんと毎日2リットル位取る事で体脂肪率も下げる事につながるとコーチからのアドバイスも頂きました。
 2020年の元旦の朝、体重計の数字は「61.0」だった。今現在(3月末)は60.5kg~59kg台をいったりきたりしている。
 最終的な目標は55kg。
体脂肪率を20%台にしたいと思っている。
長いことズボンのベルトの上に乗っていた贅肉がなくなり、階段を昇る足音が軽い。それがうれしくて仕方ない。

 もう二度とリバウンドはしたくない!!
身体は自分で作るものだ。常に自分に言い聞かせている。私には強い味方がいる。
 弱気になりそうな私を支え続けて下さるコーチに心より感謝しています。

 「カーブスに出会えて本当に良かった!!」そんな気持ちと、筋トレの大切さを多くの方々に語っていきます。いえ...語らずにはいられません。

  今日も私はカーブスの扉を押す
「ゆきおさ~ん、こんにちは!!」元気なコーチの笑顔に会うために...
 ※私のつたない話しを最後まで聞いて頂き本当にありがとうございます
 『脱 小太りおばさん宣言』は...
  保留にしときます(笑)

 To be continued...