昨年の元旦に、最愛の母を亡くし、1年2ヶ月が過ぎました。
 私は、持病を5つ抱えており、長いのは27年も治療しています。母の看病で、腸がねじれてしまい、またひとつ病気が増えました。一周忌を終えて、ホッとした今年の2月に「圧迫打撲」という痛みが加わり、合計7つの病と闘いながら、カーブス11年も頑張っています。場所も体の中心である"お腹の打撲"で、立つのも座るのも、寝るのも起きるのも、痛くて痛くて、「あ~、このまま、寝たきりかぁ・・」と、一週間は鬱になりました。歩くのもやっとで、今まで簡単に出来ていた、炊事や掃除や洗濯をするのにも、時間が5倍もかかりました。なので、コーチに「退会したい」と何度も言いました。しかし、コーチ達は、「痛くない所を動かすと、関節液という物質が出て、治りを早めてくれますし、ワークアウト(筋トレ)をしていれば、必ず将来、役に立ちますよ!」と力強い言葉で励まして下さいました。よくよく考えれば、骨折をしなくて済んだのは、カーブスへ11年も通っていたからだと自分自身を鼓舞して、週1回だけでも頑張って通いました。三週間過ぎた現在は、腹圧も半分は入れられるようになり、出来るマシンも少し増えて、希望が見えてきました。もし、カーブスを退会していたら、こんなに回復は早くなかったとおもいます。もちろん、全快ではありません。全快までには、何年かかるか分かりません。痛みは日によって違います。余りに痛みが強い時はお休みして、自分のペースでワークアウトをしています。
 身体障害の重い方と比べれば、軽いほうです。でも、痛みが1~10のうち、たった1でも、場所によっては、辛くて落ち込みます。怪我をして感じたことは、"歩けることだけ幸せなんだ"と感じました。
 現在、6人のコーチに温かい指導を受けています。私が落ち込んでいる時は、私の娘でも良いくらいの若いコーチが、ワークアウト後に声をかけて下さり、世間話も交えながら、前向きなアドバイスをしてくれます。家に帰宅すると、独りぼっちなのでたいへん有り難いです。体の痛みは簡単には治りませんが、心の痛みは、優しい言葉ひとつで元気になります。逆に、言葉ひとつで傷付きやすいのです。
 辛い時に、声をかけてくれる頼もしいメンバーさん達も、いらっしゃいます。同じ悩みがあるメンバーさんと話せて、お互いに励まし合えた時は、「カーブスを辞めなくて良かった」と思います。
 私は、物事をマイナスに考えがちなのですが、今後は、『成果がすぐに出なくても、焦らず、歩いてカーブスに行けた日は、自信を持ちたいと思います。』今の目標は、《助けてくれるメンバーさんや、サポートして下さるコーチに感謝して、また週3回、力を百パーセント出して通えるようになりたいです。》
他人と比べず、自分なりに頑張りますので、適切なサポートを宜しくお願いしますね。
そうすれば、少しずつ明るく優しい気持ちを取り戻して、今度は、悩みがあるメンバーさんを思いやれることが出来たら嬉しいです!
カーブスに通っていたから、同じような境遇のメンバーさんとも出会い、励みになりました。
メンバーさんと6人のコーチ達に感謝しています。
ありがとうこざいます!