大きな茶封筒が私宛てに届いた。昨年12月だったと思う。
封筒の表には市の福祉政策課「健康とくらしの調査」調査票在中、と印刷されていた。何項目にも及ぶアンケートだった。さっと目を通すと、「最近、何人位の人と会ったか」とか「一週間にどの位の運動をしたか」「今の歯の本数は?」等々余りに多いのに驚いた。少々億却でもありそのまま1月下旬の締め切り近くまでほうっておいた。でも一番下に小さな字で※市と日本老年学的評価研究プロジェクトの共同研究、とも書かれていた。
間もなく71才・立派な高齢者として気になって仕方なかった。
お正月も過ぎ締め切りが迫ったある日、落ち着いてアンケートに答え、記入した。
公民館活動、家族関係の良し悪し、収入・資産等々多岐に渡っていた。歯の数は大きな口を開け夫に数えてもらったりもした。3ヵ月毎に真面目に歯科検診を受けているからか20数本以上の最多グループだった。どうもどの年代の人がどれ位社会参加をし、運動を心掛け生活しているかの調査のようだ。一年を通しての運動日数もかなり多く、どの質問の答えも良いところに○をつける事ができた私は"カーブスのお蔭"と感じた。
私はカーブスに通い始めて丁度4年目。それもかなりのめり込むタイプなのだろう。ほぼ毎日が当たり前になっている。都内に出かける時も駅に近いお教室なのでカーブスに寄ってから行ったり、間に合うように戻ってくる等工夫し一ヵ月に20日前後の出席状況だ。自宅から20分程の距離も往復歩くようにしている。コーチは勿論沢山の人にお会いし、簡単な会話もする。何でもないこれらの事が思いの他重要らしい事がこのアンケートから分かった様な気がした。今私からカーブスを差し引いたらどうだろう。到底こんなには歩かない・動かない・出会わない...に違いない。
 こんな質問もあった。
「今のあなたの幸せ度はどの位ですか。」
①から⑩まであり、自分がどの辺りかを答える形だ。私達夫婦には四人の娘がいる。娘達は皆良き伴侶に出会い子育てや仕事を頑張っている。夫と二人暮らしも10年近い。殆どの事を一緒にやれる有難い存在だ。この質問に私は⑨と答えた。⑩でも良かったのだが...数日後、夫に"幸せ度"の事を話した。夫はとても喜んでくれた。一番身近に居る私の"幸せ度"が高い事は彼自身の喜びでもあるようだ。この調査は全国38万人を対象に行なわれたそうだ。追跡調査もありそうなので数年後の自分がどんなか楽しみだ。カーブスへ元気に通い良い答えが出せたら最高!
 たった30分の運動なのに不思議、心も体も軽くなる。やりたい事を元気にやれる心と体作りのカーブスはサプリかな?