カーブスエッセイ大賞2020結果発表

作品詳細

準賞

「ありがとう!これからもよろしく!」

美智子様(67歳) カーブス米原顔戸(カーブス歴:6年6ヵ月)

 2009年6月、最愛の夫の急逝で、それまでまんまるだったわたしは、え?こんなに簡単に体重って減るんだというくらい痩せました。かかりつけ医の先生に夫のことを知られずにいたいと思ったのですが、あまりの体重減に「何かありましたね?」と悟られました。それから3年半ほどして、体重が微妙に増え始めた時、先生曰く、「この年齢で体重が増えると、筋肉ではなく、脂肪が増えるよ。」ギョッとしました。地域の体操サークルやエアロビには参加していましたが、絵本の読み語りなどのボランティア活動を優先したいわたしにとっては続けづらいものでした。そんな時、カーブスのチラシと出会い、早速、体験、入会。都合の良い日時に通える。でも、いざ始めてみると気が進まない日もあり、困ったもんだと少々悩んでいる時に、メンバーとの成果の交換会があり話してみると、「週1回でも来れる時に、気楽に来たらええんよ」と教えてくれた、SさんとMさん。お二人は出会う度に、サラリと声をかけてくれました。おかげで続けられています。ありがとう。
 そして2019年5月。令和になって初めての計測結果をみて、4月末でワークアウト840回。あと160回で1000回。地道に通えば来年5月の誕生日までに1000回に到達できるかも!がんばって通おうと心秘かに誓いました。
 そんなある日、ワークアウト中にYコーチが、そっとTシャツについた染みを教えてくれました。何だろう。どうして汚れたTシャツなんて着て来たんだろう...。半月ばかりが過ぎた頃、再びYコーチから「美智子さーん、この前とよくにた辺りに...」と。
不思議なことに二度とも、大好きな星の図柄のピンクのTシャツを着ていました。「この染みって、乳ガンかもしれない。」と感じました。25年前に母が72才で左乳房全摘手術を受けていましたので...。
 乳腺外来での検査の結果は乳管内に出来たガンでした。主治医の先生からは「よく気づいたね。」と言っていただきましたが、本当は、Yコーチが二度もTシャツの染みに気づいて下さったおかげ。カーブスに通っていなかったら、あの日、あのTシャツを着ていかなかったら、乳ガンの発見は遅れたでしょう。ステージもあがっていただろうと思います。
Yコーチ、気づいてくれて、ありがとう。
 手術前の検査や受診の合間にも、10年近く続けている三種類のボランティアとカーブスは普段どおり続けました。入院・手術日が決まり、その前の週は体力つくりだと毎日カーブス通いでした。
 手術をした夜、先生から「お疲れさまでした。今夜はいろんなものとつながっていて大変だろうけど、ゆっくりして、明日、自由に動けるようになったら、術後のストレッチをしっかりして。沢山、歩いて下さいね」と。
翌日、術後はじめて床に立った時、看護師さんも、本人であるわたしも驚くほど、しっかりと立てたのです。トイレにも、昼食後のトレイを返しに行くことも出来ました。術後の5種類の一人ストレッチも、何とかうまく出来、カーブスのストレッチもやってました。7階の病棟から1階まで階段を下り、また7階へ。毎日、1~3回くり返していました。
退院後の生活は今までどおり、運動も続けてOKと主治医のご許可もいただき退院した翌日にはクラブへ。入院前の想定では退院後しばらくはボードだけかなと思っていたのに、無理なくマシンでのトレーニング全て出来ました。これも6年間の積み重ねのおかげ。
さあ!1000回に向けてがんばろう、順調に回を重ねていたところ、新型コロナウィルス対策で1週間の休業...。目標が遠のきましたが、しかし、営業が再開して、コーチ陣の徹底した換気や消毒などの努力、来店メンバーのマスク着用など自己管理を確認し、安心して通いました。4月1日、1000回を無事にむかえることができました。
 わたしの場合、数字にあらわれる成果はさほどありませんが、丸6年という節目に、入院手術を経験して、筋トレの大切さをあらためて感じました。
「継続は力なり」知らぬ間に、わたし自身の身体に貯筋されていた。カーブスに通っていて本当に良かった。ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

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