若い頃からあまり運動してなかったので体力をつける目的でカーブスに入会しました。一昨年継続五年間ですので「ゴールド会員カード」をいただきました。 それからまた一年が過ぎました。この一年間もカーブスには週三回通いながらカーブス会員の方々とウォーキング会に参加したり、 健康に関する講演会や一年単位の食育講習会に参加しました。 また、三年位前に西宮市が企画の健康づくり推進員養成講座を修了し、その時のグループの人達と共に月一回の例会にも参加したりして、 これらを通じてこの一年間元気で忙しい日々を過ごしてきました。

 ところが今年一月に目に違和感がありましたので眼科医の診察を受けましたら、以前より徴候があった加齢による白内障が前よりも進行しているとの診断でした。 この時先生はまだ手術はしないとのお返事でいつものように目薬をいただいて帰りました。 そんな時、たまたま先進医療技術を取得された先生の「白内障の説明会」があり、それに出席しました。 この時の先生のお話の中で「白内障の手術は早ければ早い程手術や術後のリスクが少ない」とのことでした。

 私にとって診察していただいた先生のとおり手術の時期がくるまで待つべきか、説明会の内容のとおり早々に手術を受けるべきかと迷い悩みました。 今迄は、白内障に対する自覚症状もなく定期的に検査も受け、目薬もきちんと点眼していたので大丈夫と思っていました。 白内障はいずれ手術をしなければならないと知っていたけれど、手術に対する不安や悩みが先行して、私自身髙齢であるし、 点眼を続けておれば生活に支障がないのなら出来れば手術はしなくてもいいかもしれないと気軽に思っていました。 この説明会に出席してから白内障に対する自分の気持が変わり、今手術を受けた方が良いのではないかと思いました。 最初からお世話になっている先生の件も悩みの一つでしたが説明会を受けた先生の診察を受けることにしました。 こうして二月の初旬に診察を受けて手術も受ける申し出をしました。先生は二月下旬に手術予定を決めて下さいました。 その間、不安を抱きながらも検査や手術の仕方・注意事項等の説明を受けて手術への準備のため何度か通院しました。

 こんな状態なので二月はカーブスを休みがちになりました。手術は日帰りで無事その日両眼済ませたが、 術後一週間毎日通院して時間通り一日五回の点眼をすることや日中は目の保護のため保護メガネをつけていなければならないので、 引き続きカーブスを休んでいます。目が落ち着いたらまたカーブスに通います。 この一~二ヵ月の不安を抱きながらも自分の心の変わり様に「自分ながらこれで良かった」と思っております。 カーブスで運動を続けてきたので物事にも前向きに処理でき今回の決断もできたのかもしれません。

 これからも加齢と共にどんな身体の変調があるかもしれないけれど、自分の身体に充分気配りしながら生きていく年齢になってきたのかと今回の件で実感しました。 私にはやはり「カーブス」が必要です。 (平成26年3月7日記す)