寝ている時背中が痛くなりました。ふと「背中が痛い」と言っていた主人が肺ガンだった時のことを思い出し、あわててレントゲンを撮ってもらったのですがどうもないのです。 友人が「すい臓ガンや乳ガンも背中が痛むらしい」と言うので検査してもどうもない。整形外科で骨密度を計ってもらって、骨粗しょう症と診断されました。 骨量をアップするには「食事、運動、日光浴」と言われました。食事はカルシウムだけではだめで、カルシウムの吸収を良くするビタミンDが大切と言われ、 ビタミンDを処方されました。 食材でビタミンDは青身魚や小魚に含まれており、青身魚は胃もたれしやすく、思うように摂取できません。女性は幾つになってもシミがこわくて日に当たれません。 骨粗しょう症の薬や注射は副作用が強く、誰にでも安易に処方できないのです。二年程たっても骨量が改善されず途方に暮れていました。 そんな折、二男に赤ちゃんが授かりました。孫は日に日に重くなり、腰や腕も痛いので、孫を抱くことができません。友人がカーブスに行っていることを知り、 体験に行きすぐ入会しました。

 週三回を目標に一年通い続けました。「継続は力なり」の諺通り、その後の検査で骨量がアップしており嬉しくなりました。 骨折して寝たきりにならないように、これからも筋トレに励みます。