カーブスの活動が私の楽しい日課の一つになり、これが生きがいに繋がっています。 活動の目標は、1か月に15回として午前中、特に予定のない日は、朝一でカーブス活動し、 午前中予定がある日は、それを終えて疲れも感じられなく時間に余裕があれば午後、活動するようにしています。 決して無理はしないよう心がけ、1日でも長く活動ができるよう願っています。

 カーブスで活動することにより自分のからだや健康状態と向き合う時間が持てるようになりました。 活動を始める前には、コーチが必ず1人1人の健康状態を確認されます。 例えば、肩が痛い時はその旨を話すと活動を観察し、見守ってくださっています。 肩や膝に痛みを感じた時は、痛い部位をカバーしながら無理をしないようにし、活動を通して治すよう努めてきました。 その結果、いつの間にか自然に痛みも消えていました。 活動は、その日の思いをマシンに向けて一生懸命頑張るようにしています。 私は、些細なことも気にする性格なのですがマシンで頑張ることでからだや健康状態の改善のみならず、 ストレスを解消してしまおうと真剣にマシンに向かい楽しんでいます。 このことは、私にとって勇気の源となり精進の糧となって、肉体的な面のみならず精神的にも良い結果に繋がっている一因と思われます。 マシンの活動が終って運動の効果をより高めるストレッチも指示通り丁寧に行い、より効果が期待できるよう実践しています。

 ストレッチが終る頃には汗が顔だけでなく、からだ中を流れてきます。 こんなにたくさん汗をかくことは、現在の私にとってカーブス以外にはありません。 きっとこの汗も筋力をつけ、脂肪を燃焼すのに役立っていることでしょう。 コーチの方も時々ストレッチについての指導をしてくださり、自己流にならないように動きを正しい方向に修正していただくのでこのことも効果に繋がることと信じています。 コーチのマシンの指導は、自分の筋力を高める上で1つ1つ私にとって大変ありがたく、いつも感謝しています。 繰り返し繰り返し指導していただいてもすぐ忘れてしまい反省しています。 ある個所を意識すると他が疎かになってしまったり、腹筋に力を入れると肩に力が入ったりして効果的にマシンを使いこなせませんがいつの日か使いこなせるように努めます。 パウチ(マシンの解説)は、各マシンの目的や注意事項が表示されているのですがまだまだすべてをマスターすることができません。 しかし、コーチの熱心な指導が励みになり、さらに頑張ろうという気にさせてくれます。 ステップボードでの活動は、室内に花が咲いたようなカラフルなTシャツ等に身を包み、バレリーナのような方、アスリートのような方、ダンスを踊っている方等々、 各自が思い思いに伸び伸びと自由に好きな動きをしています。このような光景を見るにつけ、一層勇気付けられ、楽しさが増してきます。

 毎月の計測も健康状態や活動の効果を知る上でも有意義なことです。 カーブスで活動しなければ、毎月、定期的に計測することもなく、自分のからだの変化を数値で把握することもなく、ただもう年だからと思って諦める外は、なかったでしょう。 計測時は、コーチから「体脂肪が減りましたよ」「体重も減少しました」等々成果を告げられるとメンバーの方も共に喜んでくださり、これも励みになりました。 カーブスの活動も楽しいですがメンバーの方々との出合いや活動の前後に交す会話も挨拶に始まり、 「よろしくお願いします」「頑張ってね」「お疲れさま」等々、お互に声を掛け合うことも心が癒され、これも喜びの1つです。 また、お互いの健康を確かめ合ったり、けがや病気の経験を語り合うなど、さまざまな情報を交換し、日常生活に役立てています。 新しい健康情報もカーブスマガジンで得て、これは健康を高める上で有意義なことの1つです。 最近の冊子からは、カーブスと東北大学加齢医学研究所との共同研究でサーキットトレーニングが脳の機能に及ぼす効果を検証した結果、 認知機能が向上したり、認知機能の低下を防げることが述られていました。 認知症の方が多く見られる現在、カーブスの活動の重要性を示していてありがたいです。 さらに、成長ホルモンの分泌量を高めるには、筋力トレーニングが必要なことや若返りホルモンは、加齢とともに減少するものの筋力トレーニングで増やせることを知り、 カーブスの活動に力が入ります。

 日本人の平均寿命は、世界でも1位を保っていて、男性は79、59歳、女性は、86、36歳(2013年3月厚生省)です。 「健康寿命」というのは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間であると言われています。 平均寿命が伸びても「健康寿命」との間に10歳前後の差があり、少しでも日常生活に制限される期間が少なくなるよう努力が必要になります。 最近、「新型栄養失調」ということが話題になっています。 高齢者の中には、動物性たんぱく質や脂肪をあまり摂らない栄養が不足することを「新型栄養失調」と言われているようです。 常に新しい情報を得て生活に活かして行動することも大切であると痛感しています。 カーブスの活動はもとより、毎日の生活のリアルタイムを利用して腹圧を意識したり、手軽にできる運動を心がけ、 食事もたんぱく質、脂肪、各種ビタミン、ミネラルを積極的に摂る等心がけ、くよくよせず前向きに生きていきたいと思っています。

 カーブス歴2年になりますが友人、知人から、若い(年齢よりは)、肌がきれい、髪にはりがでてきた、体型が変った等言われます。 自分では、便秘が解消されたこと、筋肉がついてきたこと、9号の洋服が着られるようになったこと等実感しています。 その上、多くの方との交流を通してたくさんのことを学ばせていただき、心から感謝しております。 今後は、さらにからだを鍛え、心を磨き生涯現役でボランティア活動が続けられることが私の夢です。