カーブスに通うようになって、私の毎日は劇的に変わりました。
というのも、痛みで動きが制限されたり、体重増加に拍車がかかり、お手上げだったのですが、半年筋トレをする中で光がみえてきたのです。

二人の子育てで役員やスポーツの当番などに忙しくしていた毎日、仕事は銀行のコールセンターということから、完全に座り仕事で運動とは無縁の生活をしていました。
下の子供が高校入学式の数日前、前から騙し騙しだった、腰痛の程度がひどくなり、歩いて入学式に行けないのではというほどになりました。ぎっくり腰ではないのですが、歩けないほどの痛み。
痛み止めを飲んでなんとか入学式には参加したものの、駅から学校までヒールの靴で歩いた翌日は、痛みがさらにひどくなり、朝起きた時が、一番痛むので、かがみながら傷みをこらえながらのお弁当作り、痛み止めの離せない身体に、なってしまいました。
整形外科では、紹介状が出て大きな病院でMRIを撮りました。
脊柱管狭窄ということで、ひどくなれば手術、うまくつきあって生きていかなくてはいけません。
まだまだ人生これからなのに、と悲しい気持ちになりました。
夜歩いてみたり、昔やったヨガをしみたり、でも、動かしにくくなった体のせいで、代謝は更に落ちて1年くらいの間に5キロ以上体重が増えて、どうしていいかわからなくなっていました。食べる量もそこまで多くないが、測ると基礎代謝量がとても低い。
これは、何とかしなくては、と思っていた頃、母の友達がいつもカーブスのことを教えてくれていたので行ってみては?とすすめてくれました。
母自身も太極拳や自きょう術など、長年続けており年齢の割に体型も変わらず足腰がしっかりしています。
最初はしぶしぶでしたが一念発起体験をしてみました。情けないことに、わたしの年上のメンバーさんが、こなされているメニューをやっただけでも筋肉痛。むいていないのでは?と悩むほど帰った後の疲労感がありました。今思えばそこで、やめなくてよかった。
コーチはいつも励ましてくださり、メンバーさんも明るいかた雰囲気もよく、気がつけば月10回は通って半年経ちました。
まずは、あの痛みが嘘のようになくなり、もちろんゼロになったわけではありませんが、かなり軽減しました。
そして、毎年寒いと感じるのに今年は室内のモコモコ靴下を履きたいとは思わないほどポカポカあったまった日々。。
そして、体重は4キロ程へりました。
身体の変化は本当に嬉しくて、這うようにして起き上がりお弁当を作っていたこと、トイレに座るのも痛くてサッと座れなかったこと、朝一番のあの苦しみから解放されたのです。もちろん、胃に悪い痛み止めも飲まなくてよくなり本当に嬉しいことです。これからも、続けて励んで、ダイエットの目標にむかって頑張りたいです。