カーブスマガジンスプリング号を読んでいるうちに又自分の思いを書いて見たい気分になりペンを取りました。
 夫の介護ですっかり体調を崩し福島の住いから息子夫婦の住んでいる郡山に移り十年間世話になり夫は他界致しました。私は何とか一人で暮らせるようになり福島にもどりました。お友達からのお誘いでカーブスに入会致しました。現在カーブス歴五年になりました。体調もすっかり回復し計測の時の筋肉量は何時も多いとスタッフの方にほめられています。
 掛かり付けの病院では骨密度の検査の結果年令平均より上で年々グラフが上向きになっているとお医者さんからほめられました。普通は年を重ねる毎に数値が下がって来るのにと話されました。
 カーブスに通い続けている賜物と感謝致しています。今回の計測では体脂肪も少しへりました。スタッフの方々にほめていただきました。とてもうれしかったです。
 昨年私は変形性膝関節症に見舞われ歩くことが困難になりカーブスもお休みしなければいけなくなり病院と接骨院に通い一所懸命治療に専念する日が続きました。
 カーブスで鍛えた筋力があったせいで割合回復も早く40日程カーブスをお休み致しましたが再びカーブスに通うことが出来る様になりました。動かせるマシンだけからはじめ幾日かを通っているうちに全部のマシンを動かせるようになりスタッフの皆様から良かったねと私の回復を心から喜んで下さいました。
 健康で何を食べても美味しくいただけて又何事も楽しく過ごさせていただいています。三人の曽孫にも恵まれ一族皆健康でそれぞれ眞面目に生活してくれて、私は何んと幸せなんだろうと、有難く感謝しながら何時も息子と逢う度に話し合っておりました。
 今年3月息子は退職なので、これからはどこへでも行きたいところに車で連れて行ってあげると話され私はすっかり嬉しくなり4月には福井県越前市に従兄弟が経営しているお寺御誕生寺お参りに行く予定を立てていました。
 楽しみにしてすごしていましたところ昨年11月8日50年も親しくおつき合いしていた友を突然亡くしました。悲しんでいるとき同月28日朝、お嫁さんからの電話で「Mさん今4時息を止めました」と昨日の夕方病院に入院アッケなく逝った息子"茫然自失"郡山にかけ込んだ時は元気だった顔のまま、まだ体は暖かく・・・号泣致しました。
 お通夜葬儀とたくさんの方々に見送られて息子は旅立ちました。
 来る日も来る日も悲しくて悔しくて淋しくて泣きました。
 息子は人を愛し愛された人生幸せだったと信じています。
 3月10日納骨致しました。
 沢山の優しさくれて有り難う。「行く先知らずに旅立つ息子」と墓石に刻みました。
 此の度はカーブススタッフの皆様カーブスの皆様からの沢山の労りのお言葉をいただき涙の出る程うれしくお助けして下さいました事に感謝感謝です。人生最悪の悲しみから立ち上る元気をいただき本当に有り難うございます。
 80才をすぎてからのカーブスに入会して色々と学ばせていただきました。筋力をつけることの大切さ蛋白質摂取の大切さその他色々と学ばせていただきました。又タンパクのレシピコンテストに応募し取り上げていただきましたことで自信を持てたこと等々。1人暮しの私には皆様と接し色々な方から色々と学ばせていただいております。毎日毎日が楽しく風邪も引かず健康で生きる力を与えて下さっています。
 お陰様で通算日数900回をこえました。1,000回を目標に通い続けますことを誓います。そして皆さんにカーブスで学んだ良いことを伝え明るく年を重ねて楽しく生きていきましょと私の体験を話しながらすごしてゆきたいと思います。