カーブスエッセイ大賞2018結果発表

作品詳細

佳作

「明るい未来を想像しながら」

早智子様(74歳) カーブスアピタ市原(カーブス歴:9ヵ月)

寒い冬、カーブスでのトレーニングを終えて昼前に帰宅。
「ただいまーああ汗でぐっしょり。」いつものセリフを言うと家人は「こんな寒い日に汗をかくなんて信じられない。」と返して来ます。
 三年程前に脊柱管狭窄症を患い腰に力が全く入らなくて腰がこんにゃくみたいで立っていることや歩くことが辛い毎日でした。更に一年前には左膝の半月板を損傷しますます歩きにくくなっていました。
 そんなある日ドラッグストアでカーブスの一週間無料体験の券をいただいたので腰や膝のまわりに筋肉がつけばいいなと思い入会しました。
 トレーニングの初日にコーチの指導で最初に30秒足踏みをすることになり「出来るかしら」と思いましたがなんとか出来ました。そして12台のマシーンは腰や膝に全く負担がかからなくて良かったのですがたった10秒間立ったまま脈を数えるのが辛く短かい足を左右に広げて計ったら大丈夫でした。
 マシーンと同様に腰等に負担がかからないのでカーブスへは自転車で通いました。途中大きな橋を渡る時の登り坂はこげないので降りて自転車のハンドルを押しながら橋を渡るのが大変でした。
 入会して一ケ月位で意気地がなくなりやめたいと言いましたらコーチに「もうすこし頑張って。」と励まされ思い直して続けているうちに自転車に乗ったままで橋を渡ることが出来るようになりました。ふとももに筋肉がついたのだと思われます。そして冒頭に書きましたが汗をたくさんかくようになり夜中にトイレに起きることなくぐっすり眠れる様になり自分の体に大きな収穫がありました。
 でもそれ以上に自分自身がとても驚いた事が二つありました。
 ひとつは私は子供の頃から頭痛もちでいやな事や心配事があると頭が痛くなりました。60才を過ぎた頃からは脳神経外科で脳のMRIを7~8回撮りましたが「かくれ脳梗塞」とずっと言われていました。カーブスに入会して四ケ月位の頃ちょっと頭痛があったので脳神経外科でMRIを撮ってもらうと「脳はきれいです。」と言われ、すぐには信じることが出来ませんでした。もうひとつは偏頭痛の前ぶれに起こると言われている閃輝暗点という症状がしょっちゅう起きていましたがカーブスに入ってから今まで一度もその症状があらわれなくて本当に驚きました。(私の場合は頭痛と閃輝暗点は単独で起こり、頭痛の前に閃輝暗点が起きたとか閃輝暗点のあとに頭痛が起きたことはありませんでした。)コーチの励ましでカーブスを続けていて本当に良かったと思いました。
 先日テレビで「長寿の秘訣」の放送がありました。イタリアのサルディーニヤ島の100才の人の割合が北米と比べると10倍にもなるそうで発達心理学者(女性)がこの島を訪れて長寿の理由を探ったところ「社会に溶け込み何人の人に囲まれて生活するのか、その交流する人の多少が長寿に関係している。常に周りに誰かがいる。孤独でないことが重要。例えば近隣住民との天気等の何気ない会話、店の店員との会話等々そういう人が何人いるかが重要。人と一緒にいると神経伝達物質(オキシトシン)が分泌されるので癒され、これが長生きの効果を生む。オキシトシンは握手やアイコンタクト、ハグ等でドーパミンと一緒に放出されこれが長寿の元になる。長寿を決める要素は遺伝が25%生活習慣が75%。いつでも見られている、他人との関わりがあることが長寿の条件」と言ってました。
 この番組を見て私は「これはカーブスと全く同じ」と思いました。サーキットが満員で待っている時に隣の方と何気ない話をしサーキットではトレーニングをしながら向きあった前の方とアイコンタクトをし隣の方とは何かひと言お話しし終了した時にはコーチとハイタッチをしたりでしらずしらずに長寿の条件を満たしているのではないかと思いました。
 私の趣味は月一回のレコード交流会、月二回のコーラス、そして大相撲観戦です。元気な頃は朝8時頃から国技館入口に並び当日券を購入し8時半に入館し序ノ口の取り組から観戦しました。でも数年前からはたまに岩手在住の姉や妹の家族とマス席で観戦し、あとはテレビで13時からテレビ観戦しています。
 今私はまだペンギンの様な歩き方をしていますが、腰や膝に筋肉がついて普通に歩ける様になったら以前の様にあちこちへ出かけたいと思っています。
 明るい未来を想像しながらカーブスに通い続けます。

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