昨年の5月千葉から広島に住む93才の母を旅行につれて行こうとトラベルパスを出していただいて帰省したら母の様子があまりにも変っているのにびっくり。
ロレツは回わらない、階段も壁伝い歩き、食事も手づかみ。
これはただことではないと病院に行くことを勧めても言うことを聞きません。まず市役所に行き介護認定申請に行き、ホームドクターにつれて行くと、すぐ紹介状を持って総合病院に行くように言われ検査の結果重い脳梗塞とわかりました。
総合病院に2週間入院し夜はベッドわきで2週間私が泊り昼間は弟が付き添いました。
朝病院で目覚め、弟が病院に来ると私は交代し病院をあとにして、カーブスに向いました(カーブスフジグランナタリー)。
カーブスに通うことが私にとって心身ともにリフレッシュすることができました。
旅行で帰るつもりで出していただいたトラベルパスが本とうに助かりました。
その後母はリハビリ専門の病院に5か月間入院。その間毎月千葉と広島を約1か月単位で往復その時いつもトラベルパスが本当に役にたちました。
リハビリ専門の病院がカーブスからかなり離れた場所にあったのですが、それでも1日おきにカーブスフジグランナタリーに行くことができだんだん話しもできるようになりました。
皆さん優しい方で私に声をかけてくださいました。
昨年の11月に実家とカーブスの中間ぐらいにあるケアホームに入所することができたのですが毎日帰る!と泣きさけんでいました。
なんだか私は悪いことをしたのではないかとかなり落ちこみました。母といっしょに住んでいた弟は独身なので、自宅で母の食事、シモの世話などは無理でしょう。
一時は私の住む千葉につれて行くことも考えましたが。
今年ももう二回帰ってきました。
三月は春爛漫の中帰省。
カーブスの会員の方から色々声をかけていただけるようになり嬉しいです。
近くの枝垂れ桜の名所を教えていただいてさっそく見に行ったり。
昨日は前日にカーブスの会員の方から地元の桜祭の開催を教えていただき、バスにのって見に行ってきました。
満開のすばらしい桜並木をずっと歩いた先にテントの群、様々なブースがあり色々な物を屋台で食べたり、お茶席に出席。無料の草花を一鉢いただいたり、舞台の見学をしたりあれもこれも参加して楽しい一日でした。
母の介護生活の中ですてきな人生の楽しいひとときをそえてくださいました。
広島の皆さんほんとうに優しい。
カーブスに入会してほんとうによかったです。