ああ、とうとう介護が始まってしまった。覚悟はしていたけど、これは大変なことになったなあ、、、。92歳の義母はこの間まで何でも一人で出来ていたのに、庭で転倒してから歩けなくなってしまいました。それから私の介護の日々が始まりました。今、世間で言っている老老介護です。毎月8~10回通っていたカーブスも思うように行けなくなってしまいました。そんな時義母の介護で感じたことがあります。カーブスで筋肉を付けたおかげで、介護に必要な腕や腰を使う動作がスムーズに出来て、思いの他、身体に負担をかけずに介護が出来るのです。以前の私ならとても義母の身体を支える力は無かったことでしょう。最近テレビで高齢者を対象にした健康体操や筋肉体操の番組が増えましたが、その中で行われる体操はほとんどカーブスで教わったストレッチが組み込まれています。そんな時私が「こんなの簡単よ」と夫の前で難なくこなせば、夫も負けじとやってみるのですが「あれれ、おかしいな」うまく出来ません。69歳にしては、かなり身体を使うアクティブ人間ですが、身体全体を動かす「カーブス」の力には勝てませんよね。そんな私も以前は背骨が曲がる側弯症でした。真っすぐ立っても右の背中が上がっており、歩く姿勢も悪かったんです。それが今では肩甲骨からお尻までピンと一直線です。カーブスのスタッフさんに「ボードを歩く姿勢が良いですね」といつも誉められます。2年前に乳癌の手術をしましたが、手術の痕をかばったりしないで、少しぐらい痛くてもドンドン腕を振って歩きます。でもこれは私だけのやり方なので、お勧めは出来ませんね。私は気が強いので「なんのこれしき根性だぁ」って突き進んでしまうんですが、カーブスのスタッフさんはそういうところも良く見てくれていて、その人にあった、それぞれのペースで指導してくれます。またカーブスは自分の空いた時間を利用して運動出来るので、何時も同じ時間に行かなくてもよいことが、私が長続きする理由かもしれません。時間が決められていると「ああ、もうこんな時間、早く行かなくっちゃ」「ああ、今日はもう終わっちゃったぁ」とか行きたくても行けないことって多いですよね。その点カーブスはストレス無く出かけられるのが良いですね。
義母の介護で今までより回数は減ってしまうけど「継続は力なり」の言葉に励まされ、これからも続けていきます。