私がカーブスに入会して、もうすぐ2年になろうとしています。自分がこんなに運動が続くと思っていなかったし、復職したら忙しく退会するつもりだったので、自分でも続いていることに、とても驚いています。私がカーブスを続ける理由を乱筆乱文ながら書きたいと思います。
 私の仕事は教員です。中学時代の先生に憧れて、自分も子どもたちに寄り添っていけるような教員になりたいと思い、その後学び、夢かない教員になりました。子どもたちとともに学んだり、遊んだり...学級づくりをしていくことが楽しい毎日でした。
 しかし、パソコンやipad等の普及により、便利になっていったけれども、逆に仕事が膨大に増えて、残業が当たり前の毎日でした。気が付くと夜9時、11時すぎる日もあり、それでも終わらずに家に持ち帰り、子どもたちのノートや宿題の丸付け作業を黙々とこなしました...もちろん家の家事もやりながら...毎日2時や3時まで持ち帰りの仕事を行い、ベッドで寝てしまうと熟睡してしまうので、ソファーで仮眠し、出勤をしていました。
 そんな生活もそう長くは続きませんでした。だるい、辛い、丸付けが終わっていないこともある、授業の準備も十分にできていない、先生方に会うのが嫌...こういう時ほど子どもたちの中でトラブルがあったりと、心身ともに疲れ果て、日々綱渡り状態でした。
 ついに、ドクターストップになりました。学級を途中で外れることに罪悪感があったものの、正直本当に死んでしまうと思っていたので、ホッとしたことも覚えています。
 療養していく中で、色々考えたり、悩んだりしました。でも冬から春になるように、自分の身体も少しずつ前を向いて来たところにカーブスの体験のチラシを見ました。
 家からほとんど出ていない状態だったので、洗面をしたり、身支度をしたり、運転をしたりなど...家から出る訓練としてまずはカーブスを利用しようと思いました。
 コーチは他のメンバーさん同様ごくごく自然に対応して下さり、それでも見ててくださっていて顔色がいい日などは、「にゃんこさん、今日いい表情しているし、顔色もいいね、何か良いことでもありましたか?」など、声を掛けて下さるのも嬉しかったです。
 始めは家を出ることを目標にしていた私も、コーチに褒められたり、認められたりしていく中で、カーブスに行くことが心地よく、また会釈程度のお顔見知りのメンバーさんも出来てきて、深入りしない程度のメンバーさんとの交流も心地よく、毎日カーブスに通うのが日課になってきました。
 今は復職し、学校の仕事に戻りました。学校の配慮で仕事の軽減をして頂き、医者との約束のなるべく定時上がりをして、カーブスに間に合うように運転して、今もカーブスを続けています。
 しかし、復職しても、悲しい思いをしたり、イラっとすることも多く、そのもやもやした気分はカーブスで一生懸命に運動している時間は忘れることができ、そして運動後はすっきりとした清々しい気分になれるので、気分転換だけでなく、病気の再発予防にもなっています。
 それだけでなく、もともと教員の仕事をしていながらも、運動は大嫌いな私でしたが、運動効果もあり、体重が13キロ減りました。身体も軽くなり、カーブスが休みの日曜日には別のジムでエアロビクスやダンスを行い、カーブス以外にも運動が広がりました。
 今は行ける日には頑張ってカーブスに通っていますが、今後学年や担当によっては、少々忙しくなるかもしれません。でも、カーブスに行くという目標をもって、要領よく仕事をすすめるのも一つの大きな意味があるのかなと思います。教員の仕事はやればやるほど仕事があります。今までは人に頼ることができない私でしたが、カーブスに行くためにも、自分のキャパオーバーにならないためにも、
「大変だから手伝ってもらえますか。」
と、言えるようになってきています。なので、
"カーブスを続ける=自分の体調(心も含めて)を自己管理する。"それが、一番の理由だと思います。
 これからも、カーブスを続けて心も身体も元気でありたいと思います。無理せずに頑張ります!コーチの皆さま、今後ともよろしくお願いします。