第2回カーブスエッセイ大賞 結果発表

作品詳細

「大切な絆」

森下千恵子様(55歳) カーブス佐久浅間(カーブス歴:7か月)

 

 私には昨年の秋、これ以上の悲しみは無いという程、辛い体験をした友達がいます。深い悲しみの毎日に、何の力にもなれない私でしたが、電話ではお互い声を聞くと涙がこぼれてしまうので、もっぱらメールで連絡を取り合っていました。
 そんな中、なかなか立ち直れなかった彼女から、今年1月に『三か月振りにカーブスに復帰しました』とのメールをもらいました。共通したカーブスの話題に、一気に話の花が咲きました。私がカーブスへ通い始めたのは、昨年10月からと日が浅いのですが、彼女は大先輩。店舗は長野県内ですが、私は佐久で彼女は飯田と離れています。でも、同じカーブスを通して、彼女の折れていた心にやる気が出て来たのです。
 手始めに、カーブスのお年玉プレゼントに、参加できる回数を頑張ろうと励ましました。残念ながら三か月振りの彼女は、プレゼントに参加できる回数には達しませんでした。
 現実は厳しく、悲しい出来事の後にも彼女には心配事が多く、自分の時間をなかなか作れなかったのです。でも、彼女にとってカーブスの30分は、やり繰りすれば通える時間であった事が幸いしました。これを期に光が見えて来たようでした。
 彼女からのメールも『マシンに向っていても、今までみたいに孤独ではなくなりました』『一人で気楽に行っているので、仲間意識が出てすごい励みで~す』と前向きなメールが多くなって来ました。
 3月になり『カーブスでの測定で予想以上に良い結果が出て嬉しい』とメールが来ました。数値に変化が表れ彼女もやる気が出て来た様子でした。そんなカーブスから力を貰い、頑張り始めた彼女のメールを見て、私の毎日が変わり始めたのです。
 彼女と違い測定数値にあまり変化がなくガッカリしていた私に、店長やコーチが食事他運動量のアドバイスをしてくれました。勿論彼女にも教えてあげました。『頼もしいアドバイザーがいるから頑張れるよね』と励まし合いながら。 
 私は、ただ毎日カーブスに通っていただけでしたが、前を向きだした彼女に恥ずかしくないようにと、私の意識も変化しました。入会した当初の気持ちを思い出したのです。自宅の階段で肉離れをおこし不自由な生活を送ったこと。人が集まる平坦な場所でつまずいて恥ずかしかったこと...毎日ダラダラと過ごしていて、運動不足と筋肉不足を解消するためにカーブスへ入会したことを思い出させてくれました。お陰で、気持ちのスイッチが入りました。どうすれば筋肉量が増え、これから先歳を重ねても階段を楽に昇り降り出来るのかを考え、それぞれマシンの正しい使い方を見直しし、どこの筋肉を意識するのかを心掛けるようにしました。自転車で通っていたのも徒歩に替えました。徒歩にしても30分弱の距離ですが...でも、充実した毎日に変わりつつあります。
 私が彼女を励ましていたつもりでしたが、実は反対に、私が彼女からパワーを貰っていたのだと気付きました。彼女から来た『3月はカーブス10回を目標に臨みたいで~す』とのメールに涙が出るほど嬉しかったです。彼女の気持ちを前向きにして、背中を押してくれたカーブスの力は偉大です。カーブスに感謝、感謝です。
 彼女と私が前向きになれたのは、店舗の距離はあったけれど、同じカーブスという存在があり、カーブスで繋がった絆があったからだと思います。これからも、カーブスの力を借りて、お互いを励まし合いながら、元気に会えるよう健康づくりに励みたいと思います。