1. 病院・整体院通いの日々
 「いつも、元気で明るくていいですね」と頻繁に声をかけられるほど、元来健康であった私が体調不良を感じたのは、30代後半の頃。出張先で、はじめての動悸で救急車に運ばれた経験から、パニック障害となり、遠方に行くのが不安でしかたありませんでした。また、それに伴って、自分の体の少しの不調(肩こりや頭痛、胃部不快感等)に対しても不安になり、「自分は悪い病気ではないだろうか?」としょっちゅう病院に通い、常に体調のことばかり考えて暮らしていました。こんな調子ですから、ひと月に数々の病院通い(循環器内科、精神内科、整形外科等)、整体院には週3回ぐらい行っていました。今まで、がむしゃらに勉強や仕事に取り組んでいたので、「少し、休んでのサインかな?」とも思い、休みの日は横になることが多く、出張もできるだけ入れないように無理をしない生活を送っていました。
 しかしながら、なんとなく、自分の体が怠けるような感じで、いつも整体(他人になでて、もんでもらいたい)をしてもらいたいという受け身の体になっていることに気づきました。そして、ある診療所の医師に受診したときにいわれたのです。「内田さん、病気のことばかり考えているのは、暇な証拠、もっと打ち込めるもの、熱中するものを見つけなさい。そして、体をよく動かすこと」と言われたのです。そして、体調不良になったのは、老いの自然現象を深刻な病気と勝手に診断して、クヨクヨしていること、老いていく自分を受け入れられないことが原因だと気づいたのです。でも、薬は効かないし、どうしたらよいか?悩んでいたところに、カーブスの看板を見つけたのです。

2. カーブスに夢中
 店内は明るく、スタッフも感じのよい方ばかり。また、筋トレマシ-ンに楽しく取り組んでいる利用者の方を見て、その場で、加入を決意しました。車普及率の高い群馬県において、運転せず、歩行や自転車で通勤していた自分は、運動不足でないと過信していましたが、実際に、マシ-ンを使ってみて、筋力低下を実感しました。それからというもの、できるだけカーブスに行きたいと考え、仕事は定時で終わるように集中して取り組みました。数々のマシーンを使っていると、自分の体を構成しているたくさんの筋肉が喜んでいることを実感しました。そして、サークルに入ると、気分が前向きにチェンジすることがわかりました。他の利用者さん達ともアイコンタクトや話をしながら、快活な音楽にあわせて体を動かしていくと、なんだかウキウキ気分になります。気がつくと、整体院通いはなくなっていました。
 現在、通って1年数か月経ちましたが、体重が51.05㎏に減少、体脂肪21.1%、脂肪量10.80㎏、筋肉量37.95㎏(2010年3月いきいきまちの駅での測定値)となりました。洋服はLサイズからMまたはSサイズになり、体年齢はなんと12歳以上も若く34歳です。洋服も何着ても似合うと感じるようになりました。カーブスに出会って、本当に命拾いをしただけでなく、心身ともに輝き健康になり、今ではかかせない生活の一部となりました。

3. カーブス普及のために
 自分によかったことは他人にも紹介したい。もっと、たくさんの女性に元気になってもらいたいとカーブスを周囲の人に勧めるようになりました。まずは、職場の同僚。毎日パソコンや研究、教育活動、会議等に追われ、疲れている姿を見て、声をかけてカーブスを勧めました。そして、私の教え子である学生にも紹介しました。若いのに、「疲れやすい。集中できない。」の声が聞かれたので、「病院や薬よりもカーブス!」と言いました。また、近所の主婦の方が「体調不良で困る。」と言っていたので、「カーブスで体を動かせば、体が軽くなりますよ。」声をかけました。気がつけば、たくさんの人が加入していました。
 さらに、東京に住んでいる私の義母にも、「おかあさん、いつまでも元気でいてほしいから、カーブス通ってはどうですか?」と勧めました。行動派のお義母さんは、すぐに友人を誘ってカーブスに通い始めました。田舎に住んでいる私の実の母にも、上京した折にカーブスを数回体験させて、運動習慣の重要性を痛感させました。「私のような田舎でもカーブスがあったらいいのに」と母は家の周囲を散歩しながら感じているみたいです。

4. カーブス、そしてわが国への要望
 実は私は保健関連の教員をしています。それにもかかわらず、健康管理できていなかった自分を反省しています。今後は、カーブスに教えられたことを活かして、カーブスに恩返しをしたいと考えています。
カーブスのメニューは何人もの先生方が検証されているように、筋力等の身体数値での健康効果は実証されています。しかしながら、数値ではあらわせない効果、特に女性の内面での効果については、体験報告はあるものの、研究論文には発表されていません。今、学校では産官学連携が勧められていますが、いつかカーブスと共同研究をしたいと考えています。
 また、病気を抱えている人に対してもカーブスに加入できるように「メディカル・カーブス」の案を提案したいです。心筋梗塞や狭心症、糖尿病、がん、認知症等の病気を抱えた人、障害者、要介護高齢者であっても安心して運動ができる体制、看護師の免許をもつ職員配置や、検診、健康相談できるメニューも選択できるようにするのです。一般の店舗では難しいでしょうけれど、病院内や病院に隣接した場所で、病院職員と連携してのテナント展開をするようにします。病院における味気ないリハビリ室(ごめんなさい)では実現できない効果を期待したいのです。元気な人と、病者障害者が一緒になって、病院とは違う雰囲気の明るいカーブスの場でリハビリをすれば、きっと様々な相乗効果をもたらすことでしょう。そのためには、人材育成や経営戦略などの課題があると思いますが、私も考えて多くの人のために貢献したいです。
 あと、もうひとつの提言。それは私の夫のこと。私が嬉しそうにカーブスに行っている姿を見て彼は応援してくれていますが、うらやましそうにしています。「男、カーブスがあればいいのに」と言っています。運動不足は感じていてもきっかけと、その場所がないと実践には結びつきません。働き盛りの男性、定年後にごろごろ家で寝ている男性にも、カーブスの恩恵を受けられるようなシステムをつくってもらいたいなとも感じています。
 ある市町村で介護予防事業としてカーブスを活用しているところがあると聞きました。とても良いことだと感心しました。カーブスだけに頼らず、行政や医療・保健・福祉、一般企業、住民が連携して、柔軟なアイディアを出し合っていく。そして、その策をどんどん実現して、超高齢社会であっても活力あるわが国でいるように切に願っています。いつまでも、カーブス!フォーエバー。