さあ~今日もカーブス行って筋トレするゾと張り切って行くと、よく挨拶をかわす人を見かけました。私がワークアウト終了するとその方が「あなた元気ね~」と。私は調子に乗って「ハイ、元気元気~」と返しました。「私ね、股関節悪くてね、うらやましいわ。元気もらうから握手して」「えっ!!」あっ、ハイ握手。恥しいような、うれしいようななんとも言えない気持ちでしたが、気分よく帰ったのを覚えています。きっと今の私の一番いい状態の時に見てもらえたのだと思います。

 実を言うと2023~2024年の冬の時期、坐骨神経痛に襲われ本当につらい時期を過ごしました。なので、2024~2025年の冬はそうならないように生活スタイルを変えて実行したのが大成功だったのです。

 そもそも坐骨神経痛は、神経に沿って起こる痛みの総称でありさまざまな病気が挙げられています。私の場合は腰椎が曲がっていることで起こる左臀部の痛みでした。その他に筋力の衰えを始め、冷え、姿勢の悪さ、加齢なども原因と考えられているとのことです。やむなく内服、シップ剤の処方と痛み止めの注射、リハビリなどで対応しました。副作用に苦しみながら最終的に痛みが落ちつくまでに長い時間かかりました。少し良くなったかと思えば、今度は左肩のにぶい痛み、重みを感じるようになったのです。ワークアウトで腕が上がらないでもなく、痛みが増強するわけでもなく気になる感じでした。坐骨神経痛が少し落ちついていたので筋トレはマイペースで続けていました。ついつい気になり肩を触っていて、お手伝いに来ていたUコーチが「肩痛みますか?無理なさらないでくださいね」「肩が痛くても今日も筋トレ、みかこさんスゴイです!!」と励ましてくださいました。心強かったです。

 ではどのように生活スタイルを変えたかというと、病気以外の冷え、姿勢の悪さについて着目しました。体の冷え対策としてレックウォーマ、ネックウォーマーの着用。臀部は意外にも冷えているのでカイロの使用。夜間ちぢこまって寝る体勢なら電気毛布を使用しゆったりした格好で就寝する。やわらかい布団から固めの布団に変更。シャワーではなく入浴で芯から体を温める。食事面ではたんぱく質を意識して取り入れながら陽の食品を多く摂るように心がけました。長時間座りっぱなしにならないようにカーブス以外にウォーキングも取り入れました。今年に入っても雪が少なく暖かい日が多かったので長く楽しめました。

 この冬何事もなく過ごせたことが私にとって本当に良かったです。あのつらい時期にカーブスに行くかどうか迷ったこともありました。気分が落ち込みその気になれない1週間。でも自分で「マイペース」と決め週3日。ワークアウトは「ゆっくり、ゆっくり」と進めていきました。

 このように生活スタイルを変えたことで、この冬の体調が最もよかったと言えます。誰もが行っている基本的なことかもしれません。
 声をかけてくださったメンバーさん、これからも一緒にがんばりましょう。そして痛みとつきあいながら楽しみましょう。
 1人でも私と同じように元気になれる人が増えますよ~に!!