2017年2月からカーブスに通い始めたので、8年が過ぎ9年目になりました。
 
 通う時間帯でお会いするメンバーさんと、だんだん顔見知りになり、お互い安否確認のように一言二言交わすことも増えてきました。
 更年期のお年頃になると、油が切れたような感じで関節が痛むこともあるので、「関節が痛くて~」と話すと、お姉様方は口をそろえて「分かるぅ~。でも、あなたはまだ若いわ。まだまだこれからしんどくなるよ。私は常にしんどい」と教えてくれます。
 1人で家に籠もって痛みに耐えるよりも、カーブスに来て筋トレしながらコーチと話をしたり、顔見知りのメンバーさんと挨拶を交わしたりすることで気が紛れますので、通える方は通って来て欲しいと思います。ですから、身近な方に案内チラシをお渡ししたり、無料体験にお誘いしたりしています。歩く広告塔なので、カーブスのマスクを付けて志事(しごと)をしていますし、カーブスTシャツで職場に行くこともあります。志事(しごと)の合間の隙間時間で、少しの時間でも通える時は行くようにしています。

 週に2~3回の筋トレのお陰で、お付き合いで外食が多くても太ることはありません。また、疲れにくくなりましたし、平坦な道でつまずくことも減りました。私は先天性股関節脱臼なので、長く自分の足で歩けるようにと、荷物を持っている時は予防のために杖を付いて通っています。
 
 マシーンは今のところ全部使えますので、コーチの指導に従って運動しています。指導を受けると、いつの間にか自己流で手を抜いてやっていたことに気づくので、声をかけてくださり、指導を受けられるのがありがたいです。筋トレをして死ぬまで自分の足で歩き、寝たきりにならないようにしようと思うし、日本人女性の健康寿命を延ばすためにも、1人でも多くの女性に筋トレをしてもらいたいと思っています。
 また、長く通っていると新採で初々しかったコーチが、着々と知識をつけて頼もしくなり、上手にマシーンの使い方を教えられるようになっていく過程を見られるのも愉しみの1つです。
 コーチは1人の時も笑顔でメンバーさんたちに明るく声をかけ、一生懸命接してくださるので、メンバーさんから「トイレに行くなら今行っといで。我慢したら膀胱炎になるかもしれないからね」など声が上がったり、「いつもありがとうね。頑張ってね」と労われたりしています。
 もし今の店舗が閉店になっても、近くのカーブスに移って続けるつもりなので、これからも自分の身体の変化に向き合いながら、自分の子どもと同じ世代の若いコーチたちに教えてもらって、彼女たちの成長も見守らせて欲しいと思っています。
 そして、カーブス仲間が1 日でも長く通って来られるように、これからも笑顔で挨拶をしたり、声を掛け合ったりしながら「来られて良かったね。会えて良かったね」と一緒に喜べる場所の1つにしていきます。

 心と身体、両方の健康を延ばすために、これからも宜しくお願いいたします。