14年前、更年期の始まりと体謝の低下か、思うように体重コントロールが出来なくなっていました。足首が痛く血流が悪い?と感じたりもしていました。空気を吸っても太るような体感をなんとかしたいと思っていた。そんな時カーブスの店舗を見て気にとめていました。でも自ら足を運ぶ勇気、きっかけが無くウォーキングやヨガに励んでいました。ヨガを一緒にしていた友人が先にカーブスに入会しました。模索していた私は、誘ってもらった機会にヨガをやめてカーブスに乗り換えました。ヨガは、自分の体重を支えきれないポーズもあったりして苦痛を感じていたので渡りに船でした。
カーブスには、忙しい時ほど時間を作り、通っていたように思います。早朝から夫、息子のお弁当作りが始まり祖母や親の介護の手助けをしながら仕事をこなしている日々が続きました。カーブスは、ストレス発散の場として私の生活の一部となっていきました。また年齢に関係なくお友達もたくさんできました。でもカーブスに通う事が嫌になることもありました。原因は、体に変化がないこと。体重増加。血圧上昇...カーブスの謳い文句の反対の事ばかりの状態が続くとテンションは下がります。惰性で通っている時もあります。でもそんな時でも「友人に会えるから行こう」という気持ちを持てることは、とても良かったと思います。
ここからが本題です。昨年、店舗移転がありました。前店より少し自宅から遠くなりました。真夏に歩いてカーブスに通い、ワーク前から汗だくになり、家路に着く頃には今までにない疲れを感じる事が多くなりました。いくら食べても体重が減っていくという、私にとっては夢のような嬉しい現象が起こっていました。病院には血圧で通っていたけれど...ある日下された診断は、甲状腺機能亢進症。ドクターストップがかかり余議なくカーブスを退会する運びとなりました。治療は順調に進み3ヵ月半ほどで復帰しました。
色々な検査をする中に骨粗鬆症の有無がありました。平均値ぐらいあれば良しとしようと思っていたら、主治医も驚かれるぐらいの良い数値が出たのです。
◎腰椎の骨密度 同年齢の平均と比較すると114%
◎大腿骨の骨密度 同年齢の平均と比較すると104%
その時、思い浮かんだのが、カーブスでした。筋トレを続けてきて、本当に良かったと思えたのです。筋トレを実践することで、骨に刺激が加わり骨密度の向上も期待できるとのこと。今までそこまで意識したことはなかったのですが、これからもカーブスで筋トレに励めば、結果はついてくると確信しました。ひと言、付け加えますが、食事にも気は使っています。タンパク質、カルシウム、ビタミンDは、積極的に摂るようにしてきたことも正解だったと思います。
娘のようなコーチ陣の気遣いに「ありがとう」という気持ちを持ちながら、年齢を重ねる今こそ、筋トレの大切さを実感するので、これからも無理をせずカーブスを続けようと思いす。