「運動は好きですか?」この質問をされたら学生時代の私は「いいえ」と答えますが、今は満面の笑みで「大好きです」と答えます。
嫌になるほど嫌いだった運動が大好きになったのは、カーブスが運動する大切さと楽しさを教えてくれたからです。幼少期から食べることが大好きで、運動が嫌いで、一緒に遊ぶ友達もいなくて読書ばかりしていたので、他の人より太っていました。心の中では「やせたい」と思っても何をやれば良いか分からず行き止まりばかりの迷路をさまよっている状態でした。そのうち考えるのがめんどうになって本当の気持ちに鍵をかけて平凡な人生を送っていました。
そんな中、2020年の冬にカーブスの世界に足を踏み入れました。カーブスの存在を知った当初は飽きやすい性格の私にはできないと思っていました。しかし、何かを変えるきっかけになるかもしれないという思いもあってカーブスの門をたたきました。
中に入ると私よりも何倍も輝いているメンバーさんと満面の笑みで私を迎えてくれた当時の店長さんの姿が私の心に感動を与えました。カウンセリングで生い立ちや本当の気持ちを親身になって聞いてくれて励ましてくれて、元気が出ました。
カーブスの説明をすごく楽しそうにしてくれてこの仕事に誇りを持っているんだなと感じました。腹筋と片足スクワットをした時、少ししかできなくて、筋肉が少ないことにびっくりしたけど自分の筋肉量を調べられるなんて幸せでした。筋力チェックの後、4台のマシンを試してみると動かすだけで精一杯だったけど、とても楽しさを感じることができました。すぐに入会を決め、次の日から私の毎日が変わりました。仕事で疲れていてもカーブスに行くと「優花さん、こんにちは」と明るいあいさつ・輝く笑顔が疲れを吹き飛ばしてくれます。日を重ねるごとにマシンの使い方を覚え、大きく速くを意識するとバランスが合わなくて苦労しました。コーチが細かく時間をかけてアドバイスをしてくださり、私に合うチャレンジハードのやり方を提案してくださいました。1つのマシンで2つ以上の筋肉を鍛えられることや、腹筋を意識することなどコーチが身体のこと・筋肉のことなどたくさんアドバイスしてくださるので日々勉強しながら楽しく大切な時間を過ごしています。
カーブスの運動は油圧式なので、少し体調が悪くても、自分のペースで運動できるのはありがたいし、大きく速く動かすと重く感じるのもすごいと思いました。続けていくうちに運動習慣が身につき生活する上でなくてはならない存在になりました。
世界で多くの女性を手助けしているカーブスは私の暗くモノクロな世界を色鮮やかに変えて私に生きる意味を教えてくれました。「こんな姿になりたい」「このような生活を送りたい」と願う心の種はカーブスが大きな花を咲かせてくれると信じています。これからもカーブスは私の描いている夢の場所への道しるべになってくれるので、自分で舵を切って消えない希望を持って「The power to amaze yourself」を胸に刻んで、コーチとメンバーさんと一緒にカーブスを楽しんでいきたいです。