私昔は痩せていたのよ!よく皆さんも口にする言葉だと思います。実際私も子供の頃マッチ棒とは言いませんが、鉛筆のようにスラッと細かったのを覚えています。成人してもいくら食べても太る事なく、そういう体質なのだと思っていました。
25歳で酒屋を営む穏やかな義父母の長男(優しい主人)と結婚し同居。翌年長男、年子で次男を産み、長女を産んだのは30歳の時、店は朝9時から夜9時までの営業で、レジ打ち、品出し、接客の他に炊事、洗濯エトセトラ。子育ても楽しく充実した毎日でしたが、ただただ忙しくこれまた太る暇はありませんでした。ところが子供達も手を離れ、少しばかり余裕もでき自分を甘やかした事もあってか、数十年後にはどうみてもあの頃の面影はなくなっていました。母となった私は身も心も強くたくましく変わっていたのです。
その頃の私は、肉を食べると中性脂肪が増えて肥満になり、生活習慣病になりやすいと思っていました。魚や野菜を中心とした食生活がちょうどいいと考えていましたが、実は違っていたのです。体力を維持し、老化を予防する為の肉は、大切なたんぱく質だったのですね。今思うと白いご飯が大好きで、満腹感を得る事ができても必要とされるたんぱく質が摂取できていない場合が多くあったようです。バランスよくいろいろな食品を一定量食べる事と、一日一品は油を使った献立を考えて摂るようにすれば良かったのかなと改めて思うようになりました。
今カーブスへ通い始めてから、毎日が更に楽しくなったと実感しています。マシンでいい汗を流し、いつもにこやかなコーチや屈託なく話しかけてくれるメンバーさん達に囲まれて、恵まれているなと感じます。まだ1年足らずですが計測日には100グラムでも体重を減らしたいと思い、カーブスレシピを参考に作って食べたりもしています。簡単でおいしくが大好きだからです。
そして自身の事は自分がよくわかっていると思っていましたが、最近新たな発見がありました。案外負けず嫌いなところがあったのだと。他の方々との競争ではなく自分自身に勝つ!!どうでもいいやはイヤ!!少しでも結果を残したいと今日もマシンに向き合っている私なのです。石の上にも3年、更に上を目指して頑張ってまいります。