人生は何度でも楽しめる。

 カーブスに入会してもうすぐ7年の私。今では皆から明るく元気な人と言われます。小さい頃の夢は有名になってお金持ちになること。あまり人には言ってませんが、大人になっても心の中ではそんな野望がありました。小さい時に父親が病気で倒れてお金にも余裕がない生活で、若い頃から何度も挫折しては乗り越えてきたので、大人になってからの口癖も「2度目の人生あると思います」でした。
カーブスに通い始めて6年の昨年、初めてカーブスエッセイ大賞に応募し入賞できました。昨年私がつけたタイトルは「私に笑顔をくれたカーブス」です。カーブスでは、まだ20代前半の体力が維持できていて、体重の他、ウエストが大幅減、体脂肪も落ち、筋肉もUPして見事ダイエットに成功しました。昨年その話を書いたエッセイの入賞がきっかけで文章能力にも自信がつき、さらに笑顔も取り戻せ、笑顔が増えたことが嬉しいです。カーブスで変われた私。今は友達や仲間がいっぱいでき毎日楽しく通っています。

 それというのも、昨年は日々の疲れからひざにも負担がかかり腫れと痛みに悩まされ、変形性膝関節症で将来ひざが曲がってしまい、手術も必要になるかもと病院で言われてしまって、落ちこんだ時期がありました。接骨院でリハビリも受け血液の流れを良くするヘルストロンへも通い、復活するまで、コーチもカーブスで話を聞いてくれたり、病院通いを終えてからも、友達に励まされ、元気づけてもらいました。その友達とは今もずっと一緒にヘストロンに通ったり、モーニングやランチにも一緒に行く仲で、母親と同じくらいの年齢差だけどカーブスで出逢うことができた大切な友達たちです。私は辛い時も友達、優しい旦那、そしていつも仲よくしてくれるコーチ達に支えられてきました。
私は小さい時から家庭環境の影響で言いたい事を我慢してしまい、言葉に出して表現する事も苦手でした。それに生まれつきバースマーク(母斑)があり、母斑とはアザのことですが、おでこに青アザがありました。その青あざが思春期に額とほおにおりてきて、濃くなりました。太田母斑という青あざで日本人の0.1~0.2%に見られる疾患です。だからずっと顔がコンプレックスで笑顔も上手に作れず、あまり人に顔を見られるのも好きではありませんでした。結婚前にやっと自分の貯めたお金でレーザー治療を受けることができ、青あざが消えて、結婚と同時にこの愛知県へ引っ越してきて、9年近く経ちました。旦那以外の知り合いがいない、誰も私を知らない土地で、性格も昔の顔の青あざも知らないからこそ、新しい人生を楽しく始めようと決意して明るくいました。
 でも、相談する知り合いもいない土地で仕事をしても、人間関係が上手くいかず、何をしても中途半端。完璧主義の性格だったので家事と仕事の両立に疲れはて、寝れなくなりやる気も起きず、引きこもりがちで外出も旦那の車ばかりでした。でもそれではいけないと家の窓から外を見ては、一生懸命畑で働く人達の姿、犬を散歩してる人達の姿を見てはうらやましく。猫や犬と遊んでる人達や窓から見える周りのオリーブ畑の景色に癒されてパワーをもらい、家のまわりを散歩するようになり、カーブスを見つけ入会するきっかけとなったのです。その頃の私は暗く、元々おとなしい性格だったので、余計、自分に自信がなかった私。HSPの気質を持っているのでまわりからどう思われているかが気になる性格で、カーブスに入っても自分から人に声をかけれないタイプでした。
でも一昨年ピークに達してた体重が気になり出し、昨年は10キロ近くやせてダイエットに成功し、今年こそは、もっとスタイルも良くなり、顔もキレイになりたくて自分磨きしてこのエッセイ大賞に応募しました。カーブスの他にもウォーキングと自分流の運動も頑張りました。現在はやせた体重の値が行ったり来たりしていますがほぼ維持できていて、ウエストがなんと入会時よりマイナス13cm近く減りました。この運動の成果がカーブスに行く励みにもなっています。
 今年こそは自分の成果をカーブスで、皆の前で言いたいです。昨年はエッセイ入賞しても自分の名前をふせてもらい、エッセイを貼り出す時も名前を消してもらいました。仲のいい友達にだけ報告できたらそれで満足してました。でも、何人かの人から、もっと堂々として発表してもらった方が得だと、せっかく入賞したのにもったいないと助言されました。だから、こんなにも自信がついて、変った自分を皆に見てほしいです。

 私は自分の性格、メンタルの弱さを隠して生きてきましたが、このメンタルの弱さも全部受け入れた上で、人生は何歳からでも楽しめる。キレイになったら、2度目の人生あると思います。
今では、カーブスのマシンの輪の中に入ると、知り合いが来るたび、顔見知りのメンバーと手を振りあって、名前もフルネームで覚えて声かけ合って笑顔も自然とでます。それだけでお互い元気がもらえ、自分は自分。人は人。だと気にしないようにして、気分も明るくなりました。

 毎日自転車で通っていて、生活の一部になっているカーブス。お世話になっている現在のコーチ、入会当時私とどうやって接したらよいかわからなくて、私の事を人見知りだと思っていたという仲よくしてくれていた当時の店長。その店長には、私が元気に活動し始めた頃に始めたインスタの写真のキレイな写り方なども教わり、インスタの中でも自分の笑顔を見せることが好きに変わりました。
そういう体が変われば、心も変わることを私の経験とカーブスでの成果をもって証明したい。カーブスの中だけでも、小さい頃からの夢だった有名人になってやりたいです。

 カーブスで取り戻せた笑顔。この私の笑顔で今度は皆を瘉せる人になりたいです。そう思わせてくれたのもカーブス。自信がついたのもカーブス。
いつも仲よくしてくれる友達、いつものメンバーさん達、仲間、そしてコーチ達のおかげ。いつも感謝です。

 いつもありがとう。