カーブスは、私の推し活です。
カーブスを始めて9年目に突入!ついにここまで来たかー。我ながら、こうして筋トレを続けられているなんて、本当にすごいことなんです。
これもみんな「おうちでカーブス」のおかげです。フルタイムで帰宅後、就寝前にリモートでできる筋トレは、私の大切な日課になりました。今やカーブスは、人生に潤いを与えてくれる推し活的存在と言えます。そう、最初からもちろん、ずぅ~っと、カーブスの大ファンです。

 体験で訪れた店舗での第一印象は、苗字ではなく下の名前で「〇〇さん、こんにちはー」と挨拶がこだまするコーチの明るい声と、ステップボードの軽快な足音、サーキットで一生懸命マシンを動かすメンバーさんの活気に満ちた表情が飛び込んできて、圧倒されてしまいました。また、コーチが、私の体のことを親身に聞いてくださって、心がふぅーっと軽くなりました。
これまで、仕事や家族のことを最優先に考え、自分の体のことはないがしろにしてきてしまったと、年齢とともに衰えていく体力と、これから先のことに向き合うこともなく、目を背けていたことに気づかされました。そして入会。私も元気な明るいメンバーさんにお仲間入り出来て、集う喜びを感じたことを覚えています。永く続けている方は会員証の色が違い、憧れのゴールドカードを目標に頑張ることを誓いました。
さらに通うようになって、私たち年代の女性が、いかに筋トレの習慣が大切なのかということも、食事や睡眠など生活習慣の改善についても気遣うきっかけにつながりました。
コロナ渦、店舗での筋トレが中断したピンチを、リモートで筋トレを続けられるおうちでカーブスのプランにするチャンスに変えて、運動回数3,000回超え、今日に至ります。リモートなら、自宅に居ながらにして、隙間時間で筋トレできるので、毎日続けられるようになりました。

 たかが30分、されど侮るなかれ。
おうちでカーブスは、マシンの代わりに強弱2本のゴムバンドとボールを使います。見た目には、物足りなそうですが、画面のコーチと同じようにはできないし、結構きつい。
最初のころは、次こそできるようになりたい、だめだー、とへばりながらの日々が続きました。筋肉痛なのか?間違った動かし方のせいで痛むのか?自問自答。不安ながらも信じて、痛みのない範囲の筋トレを続けると決めて、せっかく取り組むのだから、タンパク点数も意識して、ストレッチは欠かさずに、とにかく、歩みを止めずにただただ繰り返すのみです。今思うと、「ローマは一日にしてならず」「継続は力なり」「千里の道も一歩から」「塵も積もれば山となる」これらのたとえは真実であると、身をもって、確信できました。
やがて、あれほどできなかった筋トレも最後までできるように変化し、体力がついた。筋肉が増えた。と成果が実感できるようになりました。たった1回の筋トレをやることは、決して難しくも、大それたことでもないけれど、地道に永く続けることはすごいことで、その結果、体だけでなく心までも、素晴らしい成果につながっていました。

 もしも、カーブスに出会うことなく、筋トレ習慣を8年間続けてこなかったとしたら?考えてみると恐ろしくなります。
私は50歳の時に、第五腰椎すべり症の手術をしました。カーブスは、他の腰椎にすべり症が再発した時に、今度は手術するのではなく、筋肉で自前のコルセットを作るんだという思いで、筋トレを始めたのがきっかけです。おかげさまで、滑った腰椎は戻ることはありませんが、筋肉に支えられて、それ以上悪化することもなく、痛みやしびれも出ずに過ごせております。
これだけで十分。筋トレを続けているからこそ数値も気になりますが、加齢に逆行して維持することは大変です。

数値は、目標や励みとして刺激を受けながら、毎日楽しく続けるおうちでカーブスの筋トレが、推し活のように夢中で取り組めて、心も満たされる瞬間です。そして、月に一度の計測は、店舗でマシンを動かせたり、コーチやメンバーさんと交流できたり、1か月間頑張った私へのご褒美になります。
そして1か月、また1か月。気づいたら、8年間。
カーブスに出会えて本当に良かったと思い、今日も気持ちのいい汗を流しています。