私は現在64歳、昨年11月にカーブスに2回目の入会をして約5ヶ月が経過しました。体調や生活のリズムが整い、毎日コツコツやる30分は最強です。そしてカーブスで毎回声をかけてくれるコーチの言葉や笑顔、メンバーさんの頑張る様子、温かみのある掲示物など再発見したことも沢山あります。一般的に高齢者と呼ばれてしまう年齢にさしかかった今、自分の約7年間を振り返り、日常の中でのカーブスを続けることの素晴らしさを是非皆さんとシェアしたいと思い投稿を決めました。
1回目の入会は57歳の時で2017年5月から2021年4月までの4年間でした。看護師として病院勤務し夜勤もあり、毎日の生活は肉体的にも精神的にもかなり疲れていました。そんな私を見た同僚が「人生仕事だけじゃなくて息抜きや運動も必要よ!さあ一緒に行こう!」と半強制的にカーブスに連れて行かれました。学校卒業後から37年間くらい仕事と家事・子育てに追われ、趣味も特になく運動をほぼやっていませんでした。でも仕事でハードに動いていたのでたぶん自分は体力的には問題はないだろうと勝手に誤った認識をしていました。それが体験初日の体力測定結果はなんと70代!片足で立ち上がることは上手くバランスが取れず1回もできませんでした。結果に愕然となり、それからは頑張って仕事帰りにカーブスに通い、数年後には体力測定も最終40代前半となり体重は当初48kg台から43kg台へ変化しました。それに伴い特定健診で指摘されていた中性脂肪やLDLコレステロールなどの値やBMI、腹囲が徐々に下がりました。
3年経過した60歳の時に、近所にヨガスタジオが開設し、以前からとてもヨガを興味があったので迷うことなくレッスンに通い始めました。するとやはりカーブスとの両立は金銭的にも時間的にも厳しくなり、ヨガを続けていれば体力面の問題はないかと考え、翌年の4月にカーブスを退会しました。
その間、約30数年勤めた病院を退職し一時的に休職していたので、週2~3回はレッスンに通い、自宅でも早朝ズームでレッスンを受けたり、ワークショップにも参加しヨガを学びました。身体は硬く思うようにはできてはいませんでしたが、仲間もでき、日々楽しく実践していました。第2の人生は週3日程度のパート仕事とヨガでゆったりと元気な老後を過ごすぞーとヨガ歴4年を経て、心身の健康に自信をもっていました。が、2024年9月64歳の私はヨガのレッスン中自分の不注意で左足趾をぶつけ、骨折してしまいました。念のため受けた骨密度検査でも骨粗鬆症という診断結果。今まで骨密度は正常値だったのに...
全治8週間、足の不自由な期間は徐々に老化していく自分の身体をしっかり見つめるよい機会となりました。「もうすぐ65歳、これまで運動をしていなかった私にとってヨガだけでは筋力や体力は維持できないかもしれない。時間にゆとりができた反面、生活のリズムは容易に崩れ、間食することも多くなり、蛋白質を12点摂る意識も薄れていたな」と思い返しました。そして頭に浮かんだのはカーブス、また始めたらよい結果が出るのかも?と思い切って電話をかけました。電話の第一声は「夏江さん?覚えていますよおー。まずは体力チェックに来てくださいね」と温かい対応でした。体力チェックでは前屈はできましたが、片足立ちは骨折後の左足は1回も立ち上がれず、右足も安定せず10回以下でした。マシンも重くて思うように動かせない、体重も大幅アップ。4年前にはある程度整っていた身体ではなくなっていました。信じられない現実でしたがそこで「もう1度カーブスやってみよう」と再入会を決めました。
再開直後はコーチの方々から「夏江さんお帰りなさーい。帰ってきてくれましたね」など声をかけていただきました。4年も経ったのに覚えていてくれたことやコーチの方々が全く交代がなかったことにも驚きました。ワークに入ると見覚えのあるメンバーさんが多数いて、沢山の方が継続していることにもカーブスの底力を改めて感じました。皆さん思い思いにマシンに臨み、不調があってもコーチに指導を受けながら頑張って取り組む姿、スッテププボードではそれぞれのやり方でいきいきと足踏みする姿などは、再出発の私にはとても新鮮で「カーブスっていいところだなぁ」としみじみ思い、同時に「私も頑張ろう!」とやる気が出てくる、これがカーブスファミリー効果なのだと納得しました。
再入会の11月後半から現在3月末になりましたが、仕事やヨガのある日は午後利用するため、昼食を軽めにとって夕食の準備をその間に行うので無駄な時間がなくなりました(以前はなんとなく満腹でゴロゴロして昼寝に突入してしまうこともしばしば)生活のリズムはとても大事ですし、ちょっと気が進まない時でも行くと帰りはすっきりします。マシンはうっかりするとゆっくりになりがちで、時々コーチが「はい、夏江さんもう少し早く!」の声かけに「はい!」と奮闘。「腹圧を入れて!」「筋肉使われていますね!」とボディータッチしながらの声かけに愛を感じます。頑張ると本当に幸せホルモンも分泌されていいことばかりです。ワーク後行うストレッチは充実の10分間です。しっかり行うことでウエストのくびれが少しずつ戻ってきました。カーブスと合わせてヨガをするようになってから下肢に筋力がついたのでポーズが安定しバランスが上手くとれるようになり相乗効果も嬉しいです。朝食はバナナとヨーグルトの習慣だったので12点の蛋白質の摂取が困難でしたが、ちょうど入会まもなくプロテインのお試し期間と重なり試飲でき、骨粗鬆症に効き腸活できるタイプを飲み始めています。ワーク後はそれだけで元気な気分となります。
最後にコーチの方々のいつも元気な笑顔で「こんにちはー、おつかれさまー」と声をかけてくれること、私たちそれぞれに合った目線でちょっとした言葉かけや指導をしてくれること、またコーチ間で私たちに説明する内容をデモンストレーションし評価し合っていること(ワーク中に垣間見てしまいました)、あるコーチが「1ヶ月研修にいって勉強してきます...」と壁に貼り紙があったこと(研修から帰ってきた後は声や笑顔に自信が感じられました)などなど、コーチ愛に溢れいつも真摯な姿勢は素晴らしいです。多分私以外のメンバーさんもみんな感じていることだと思います。フレスポ大町のカーブス最高です!
私も60代後半を迎え70代80代と老いていきますが、ヨガもカーブスも自分の足で歩ける限り続けて、いつまでも元気で動けるかわいいおばあちゃんを目指していきたいです。
『体が変われば心が変わる
心が変われば毎日が変わる
毎日が変われば人生が変わる』 本当にその通り、大好きな言葉です。
入賞
「お帰りなさーい。夏江さん!」
カーブスって
どんな運動?