2022年の秋、私は母の介護と家族の心配事でメンタル面に不調をきたしクリニックを受診していました。睡眠では眠りが浅く途中何度も目が覚めていて、ぐっすり眠った感じがなかったです。今まで好きだった新聞を読む事も億劫になり、10年以上通っていたヨガのレッスンも行きたくなくなったり、晩ごはんの献立を考える事も困るようになってきました。
そんな中、クリニックで出される薬を飲む事に抵抗がありました。というのも、それまで私は薬を服用しておらず、なんとか薬を飲まずにいけないものかと思うのでした。焦れば焦る程、自分で自分をコントロール出来ず、意欲だけでなく食欲もなくなっていきました。
そんな状況の中、幼なじみの友人がカーブスを進めてくれました。その時のラインのやりとりは以下です。
友人「カーブスいいよ」
私「運動は脳にもいいそうなので無理なく続けられたらと思うんだけど」
友人「とにかく入会の用紙を書いて出すといつでも行けるから」と言われ、
私「思っているだけでは前に進まないから入会してくるわ」と答えると
友人「そうそう勢いが必要！」
「健康はお金で買えないしね」の言葉に
私「健康はお金で買えないしね」
「毎日の積み重ねが大事やし」と答えると
友人「体力がつくとやる気が出て元気も出るからガンバレ」と応援してもらい、友人からコーチに電話をしてくれてあったので、早速、カーブスに行きました。又手続きもスムーズに出来ました。
その時、靴をお借りして体験もさせてもらいました。
友人に再びメールで
私「入会してきた。ありがとう。気持ちが前向きになってきた」と答えました。
友人「ちょこちょこ出かければ気分転換になるからカーブスに通ってね」
私「カーブスなら無理せず通えそう。無理せず楽しみます」と返事を返した。
コーチに付いてもらう5回目が終った時は、友人に「30分なので無理なく通えそう。カーブスを始めて良かった」と言えるまでになりました。
2023年1月に入会した私は「なんとかメンタルの不調をなくしたい」と必死の思いで筋トレに励みました。そうこうしていくうちに、みるみる変化がみられるようになりました。なにより、クリニックに行かなくても良くなったのです。薬も飲まなくなり、夜もしっかり眠れるようになってきました。新聞も読めるようになってきましたし、晩ごはんのおかずも考えられるようになり、頭の中がしっかり働いているのを実感するようになってきました。
カーブスで筋トレが終った後「次は○○来ます」と伝えると「お待ちしていますね」とやさしく声をかけてくださり、私には居場所があるんだという安心感がありました。
そのように順調にきていたのですが、目まいがおきる時があり、その時は耳鼻科に行き検査をしてもらうと耳石が動いた事によるめまいとの事でリハビリ体操をするよう指導を受け、リハビリ体操をするとめまいも良くなっていきました。困った事があったらすぐ行動に移していけるのもカーブスに通っているからこそです。
又、カーブスに通っている人でめまいがおきる人がいて、めまいの話をする中で「カーブスの仲間で一緒にがんばりましょう」という気持ちが芽生えました。今でもお会いした時、その後の様子をお聞きし、調子が良いと話されると私も嬉しくなります。
そして、いつも筋トレを始める前に「今日の調子はどうですか」と聞いてくださる事で身体の事わかってもらっているので安心して筋トレに取り組めます。
膝に痛みがある時は、痛み指数でどれくらいか数値化する事でコーチに具体的に痛みが伝わると思いました。その時の痛みに応じてコーチがアドバイスしてくださるので無理なく筋トレに取り組めました。痛みがあっても筋トレを止めてしまうのではなく痛みに応じて取り組む大切さを実感しました。
いつもカーブスの中に入ったとたん「ちさこさん！こんにちは！」と声をかけてもらい、帰る時も手を振って挨拶をしてもらい、明るく接してもらい、元気をいただいています。又、いつも「今日もがんばって来れましたね」と声をかけていただき、認めてもらっていると思うと嬉しくなります。カーブスに行き、筋トレをしてスッキリして帰る。私にはなくてはならないものです。
そういう私も、着物を着て友人と落語を聞いたり歌舞伎を観たりとおでかけする事が楽しみの1つです。しかし、メンタル面に不調をきたした時は着物を着て出かけるという事も出来ませんでした。今では再び着物を着て出かけています。2月には着物の仲間と朝ドラのロケ地の名古屋市市政資料館に行ってきました。気持ちが上向きになったのもカーブスのお陰です。
私はこれからも、カーブスに通って筋トレをしてタンパク質をとり好きな事を楽しみ、健康寿命を伸ばしていきたいです。そしてカーブスの良さを1人でも多くの人に知ってもらいたいです。又、メンタル面で不調の方にカーブスで筋トレする事で身体だけでなく心も元気になれる事をお伝えしたいです。
