カーブスへ入会して1年5ケ月。2月に喜寿をむかえましたが週4回楽しく通っています。始めた頃より体重も少し減りました。
妹と一緒に入会したいねと話をした事がありましたが、なかなか年齢の事もあり決心がつかずそうこうしているうちに妹が入会。何度もすすめられて妹が入会して1年後、私も入会しました。私は長年めまいで苦しんでいて、ひと月に起きる回数がだんだん増えていたのです。それはもう大変で、目が回わるとすぐ薬を飲みじっと寝ている事しか出来ませんでした。ひとり暮らしなのでどうしようもない時は妹に電話をかけ、お弁当やパンや水等のいつでも口に入れられる物を買ってきてもらいました。少し元気になっても車を運転する時は薬を飲んで事故を起こさない様に気をつけました。

 それがカーブスへ入会して半年程経った頃から、めまいが起きなくなったのです。入会時、コーチにはめまいがある事を話していたのでうれしくて伝えると喜んでくださいました。
毎月通院していた耳鼻科の先生からも「まためまいが起きる様な事があるまで来なくてもいいですよ」と言ってくださいました。先生にカーブスで運動している事を話すとそれはいい事です、ずっと続けてください、とおっしゃってくださいました。

 めまいだけではないんです。63歳の時股関節の手術をしました。1ケ月半入院、退院後もリハビリに通いました。その時まだ車の運転が出来ず友人が送迎してくれました。友人には本当にお世話になったと思います。
今でも仲良くさせていただいています。毎日がイスの生活になり先生からの注意事項を守りながらの生活は大変でした。数ケ月後、気を使わなくてもいい姉のお店を手伝う事にしました。
ですが姉が7年前に亡くなり、私も家で過ごす日が多くなり、歩く事も少なくなり、だんだんと足が弱っていくのがわかりました。右足をかばっていた左足までも痛くなったのです。夜寝ていても痛みを感じ本当に憂鬱な毎日でした。子供や妹には足が痛いから歩かないと本当に歩けなくなるよと言われました。
その通りになったのです。右足をかばいすぎ、左足をひねってしまい歩けなくなったのです。妹に病院へ連れて行ってもらいました。数日で歩ける様になった時はうれしかったです。歩かないといけない事は自覚していましたが、足が痛いとおっくうになってしまうのです。元気な人には包帯を巻いた様な姿なら痛みが伝わるかもしれませんが、外から見ても何も変わりがないと人の痛みが伝わりません。誰もわかってくれなかったと思います。

 カーブスに入会しても足の痛みはなくなるのだろうかと不安もありました。入会したての頃は機械で運動する事すら大変でした。長く続けられるのだろうかと。それでも少しずつ頑張ってみました。今はコーチに、入会した頃に比べるとスムーズに運動が出来ていますねとほめてくださいます。寒さにも負けず汗をかいて頑張っています。

 年に一度股関節の様子を見ていただく為に整形に通っています。2月に病院へ行った時、レントゲン写真を見た先生に、手術して14年もたっているのにずい分(人工骨)きれいですとほめていただきました。
去年まで病院へ行くたび足の痛みをうったえていたので先生にまだ痛みはありますかと聞かれました。私は、今は運動しているのでぜんぜん痛みはありませんと答える事が出来ました。右足は手術しているので少し違和感はありますが痛みがない事はうれしいです。年が年ですのでいつまで続けられるのかわかりません。他の病気にかかるかもしれません。
子供の為、いやいや自分の為に無理をせず頑張ってみようと思います。
子供に迷惑をかけずいつまでも元気でいたいから。