私がカーブスに出会ったのは今から約4年前。当時、毎年のように会社の検診でコレステロール値等に引っかかり途方に暮れていた時、カーブスに出会いました。私自身、生まれつき右半身片麻痺の障がいを持っていて本当にうまくできるか心配でしたが、コーチの方々に助けられ入会しました。入会当時は、左乳がん術後の経過観察中、自身で思うように体重コントロールが出来ず、コーチ達に愚痴を聞いてもらっていました。そして、乳がんの経過観察が終わり、晴れて自由の身になると思っていたら、今度は『胸腺癌ステージⅡ』と診断され、また闘病生活が始まりました。入院、手術、放射線治療と続くため、やむなく退会しました。が、今までの筋肉貯金のおかげで、入院も術後約10日で退院する事が出来ました。胸腺癌手術は胸部の骨を半分に切断し腫瘍の摘出をしました。
術後、3ヶ月は骨を固定する為、バストバンド使用、車の運転禁止、重い荷物を持ってはいけない。と色々な制限がありました

 そして、約3ヶ月で職場復帰しましたが、体力はカーブスを休む前とほとんど変わらずでした。その後、医師から運転しても良いと言われて間もなくカーブスに再入会しました。今思えば、カーブスの運動がしたくて体がうずうずしていた様に思います。コーチ達にも、復帰早いねと褒められました。
今は何もなければ、週3回会社帰りに、カーブス通いと毎日のプロテイン?!私にとって、カーブスはかけがえのない所、そして「運動できる事の喜び」をコーチや仲間に教えて貰いました。特に歩くことに関しては億劫でなくなりました。職場がビルの4階、エレベーターを待っている位なら階段を使って行った方が良いと思える今日この頃です。

 そして、身体に障がいがあってもコーチ達の温かいサポートのお陰で今の自分があると思っています。
これからも、体力が続く限りカーブスを続けて行きたいと思っています。