私が住んでいる北国に今年も遅い春が訪れました。
この季節になるとカーブスエッセイ募集の時期が到来したことに心が踊り出します。
私は、2016年7月にカーブスに入会しました。
会社の余興で、"リンダの狙い撃ち"をかっこ良く、歌って踊るためにはシェイプアップが必須だったからです。
入会の翌年にカーブスエッセイの募集に応募し、入選したことに気を良くして毎年応募を続けている私は、自称"カーブスエッセイおたく"です。
尚、このことは、自分の人生の目標のひとつとして揚げており、現状の目標達成度は100%となっております。
今年のエッセイ執筆に当っては、これまでの8年間のカーブス人生を振り返ってみることにしました。
併せて、その年々の体の変化として「体重」の推移についても綴っていきたいと思います。
スマホで"カーブスエッセイ"と検索すると、2010年からの入賞作品を読むことが出来ます。
有難いことに私のエッセイは毎年賞に選んでいただいており、その年々に書いたエッセイを読み返すことが出来ます。その内容を基にカーブス人生を振り返ることにしました。
2018年、カーブスを続けている理由について、「カーブスは人生に於ける価値を見出せる場所だから。その価値とは"健康に生き抜くこと"」と書いております。
入会時の体重は57.4kg。当年は▲2.3kgとなりました。
2019年、カーブスで体験出来る異世界の空間での贈り物について、「免疫力のアップ」「とにかく気持ちが前進あるのみ」「湧き出る勇気」「自他共に認めるスリムになったこのボディ」等を上げております。
体重は前年に比較すると1kgの増となりましたが入会時に比べると▲1.4kgです。
2020年、主婦としての家事の時間、片道80kmの勤務先への通勤時間、孫の世話の時間をやりくりして週3回カーブスに通っていることが書かれており時間と戦っていたあの頃の気持ちを想い出します。
体重は、▲2.8kgです。
2021年には、大切な人達の死や病気等、日々変化していく周囲の環境の中で、カーブスを自分の人生の真中に主軸として置いていることで、自身がいつも安定していることに気付きました。
家族の死、病気の苦しみや悲しみが、カーブスに行くことで癒されることの感謝を綴っております。
体重は、▲3.0kg。
2022年、45年間勤務した職場を定年退職。
退職後は「キョウイク(今日行く)」の場を作ることが大事だと先輩から教えられて、カーブスに週5で通うことを目標にしたこと。その頃、コロナ禍により、ほとんどの施設が閉ざされていた中で、一時休止後にはいつも扉を開けてくれていたカーブス。閉塞感から解き放たれたことのカーブスへの感謝の気持ちが溢れております。
体重は、▲3.6kg。
2023年、カーブスで得た2人の親友と、カーブス仲間達への想いを寄せております。
体重、▲3.7kg。
そして、2024年、筋肉の大切さ、カーブスの存在についてある女性に伝え続けていることを書いております。彼女には2年前から毎月、ご紹介カードを渡しており、いつかカーブスに来てくれることを願っていると。それは現在も継続中です。
体重、▲4.7kg。
結局、体重は少しずつ減少し、入会時より4.7kgの減となりました。
一方、体調や心の持ち方については、入会1年後辺りから最高調となり、それが現在まで維持されているように思えます。
自分が健康でいられることは、自分自身だけでなく家族にも幸せをもたらすし、国の医療費負担が削減され、その分の予算が他の福祉政策に回されて、国民の生活がより豊かになるでしょう。
健康維持を目指してカーブスに通い続ける日々。
8年前から一貫して、カーブスを基本とし続けた日々。
これからの日々が、これまでのように続いてくれたら、私の人生が終わるその日まで続いてくれたら、どんなに幸せな人生でしょう。