2日間お休みしただけで、体中の筋肉が、うずうずして私に訴えてきます。
"Workout at Curves!"と。カーブスを始めて、この8月で20年。"筋肉が喜ぶ"私は今の体の状態をこう呼んでいます。
筋肉がどこについていて、どんなものかも知らずに始めたカーブスの運動です。今では、あちこち"山々もっこり"のように固くふくらむ筋肉に、喜びと誇りを感じる様になりました。
"転びそうで転ばない"自分の体を支えられる筋肉、何よりも素晴らしいと思いませんか?常時、指導してくださる素晴らしいインストラクターと共に、時々旭町に訪れて指導してくださるUコーチは、毎回とても素晴らしい事を伝えてくださいます。"Ab back"椅子の傾きに合わせ、徐々に背骨を1本1本伸ばし、折りたたむ様に、1本1本曲げて戻る。1 周目で筋肉に導入の動きを伝え、2周目で、伝わった事を、更に速く動かし、work outする。ありきたりで、知っていても、ひと言で開眼につながります。
ワークアウトの中で、まるで曲の全て"イントロ―主題―アウトロ―"がある様に、筋肉の喜びを感じさせてくれる30分です。
19年のマンネリ化している体に、愛の鞭を打ってくださるコーチ陣に感謝し、同時に、反省、努力する自分をもほめています。
この20年間、通いながら様々の困難にぶつかりました。線路に落ちかけた方を咄嗟に支え、推体骨折―第3、第2推体をつぶしました。骨粗鬆症で、2年間、テリボン注射と、飲み薬を併用し、平均値に戻りつつあります。昨年は、半年間血尿に苦しみ、七転馬倒の救急騒ぎの後、内視鏡手術、破粋手術も経験しました。N響、ファビオ・ルイージ指揮のコンサート当日でしたので、あきらめきれず、痛み止めで頑張りましたが、ダメでした。
同じ病気を経験なさったカーブスのお仲間には、励ましをいただき元気をいただきました。
手術の度、どの先生にも「睦恵さんは、手術し易く、治りも早い。筋肉がついてるから」ほめていただきました。
私は術後、1週間目にはカーブスに通い始め、少しずつ、無理のない様、リハビリにカーブスに通い、ワークアウトを始めていました。カーブスが本当に好きなのですね。私は自宅から1時間20分位かけて、初めて入会した町田旭町店カーブスに通い続けています。何故、あえて?以前は、車で30分で行けたのですが、引越して、免許返納した今でも通い続けるメリットが、あるのです。乗り物の中の30分、30分、降りてからカーブスまで歩く20分は、私にとって、貴重な時間です。講座の予習をしたり、スピーチの練習をしたり、ダンスのステップを踏んだり...脳トレに最適の時間なのです。
3年半前、私はチェロを習い始めました。42キロの体重で、8キロのチェロを背負い、バスでレッスン場に通うには、筋力がないと運べません。特に、乗り物の中、通路でよろけたりして、他人に害を与える事は出来ません。チェロを弾く時には、体の中心で支え、コアの筋力で姿勢を正し、左手指の筋力で弦を押え、右手の筋力で弾くのです。80歳の記念に親しい友を招き、主人のプロデュースでミニコンサートを開くのが夢です。その時迄、筋トレしながら頑張らなくては!
私達は、いつかは、1人で生活する時が訪れます。そんな時、出来るだけ、子供達に迷惑をかけずに生きる事を目指してます。その為にも、カーブスでの筋トレは続けていきたいです。
この頃、カーブスに向かう道で、何人かのメンバーとお会いします。昔と違い、何らかの目的を持って通う事が多くなった方々が、増えました。声楽を学んでいて、声を出すのに筋肉が必要等。
カーブスマガジンも、回を増す毎に、内容が充実して素晴しくなってきました。
"筋肉が喜べば、自然に笑顔になり、全てに明るく接する事が出来る"
20年目を迎える今、改めて初心に戻り、1台1台のマシーンに向きあい頑張って行きたい!の今の気持です。
19年前、カーブス入会時にお隣だったKさんが、筋肉は必要と、今回入会なさいました。嬉しかった!