カーブスのおさらい会。アプリの皆さんの投稿に刺激を受け、筋トレを見直しました。
ラテラル・リフト→足の位置に注意して、水平に下げてすっと上げる。
オブリーク→顔、手、へそを一直線になるようにする。
ヒップ・アダクター→足を伸ばしすぎない。足を開いて、シートのコーナーが見えたら、足を閉じる。
ショルダー・プレス→腹圧に注意。上まであげ、下はガタンとなる手前で止める。
レッグ・エクステンション、レッグ・カール→下まで下げる。
バイセップ・トライセップ→深くすわり、腹圧に注意。
ペック・デック→肩を後方まで引く。
アブバック→後方に正しい姿勢で止める。腹圧注意。
グルート→足の位置が下がらないようにする。
チェスト・バック→肩を引く。
改めて注意する点がわかりました。時々、おさらいするといいですね。

 カーブスに入会したのは、退職して3か月すぎた頃。夫の行きつけの床屋の奥様が入会されて元気に活動されている。カーブス群馬中之条が開設されるから行ったらと。入会して、カブ友もできました。カーブスは、サークルではなく、自分の都合に合わせて筋トレできるのが良いですね。
 昨年9月、投稿して、皆さんの投稿に刺激を受けました。2~3日おきに投稿しています。ある日の投稿、暑い暑いを、カーブスに行ける幸せ、夏バテしないで幸せと、言い換えていきました。投稿を見返すと、日記のようです。秋風に季節を感じたり、ウォーキングして、カーブスへ行く途中、自然の変化を感じたり、日々に感謝する言葉が並びます。
11月の投稿。カーブスへの取り組みが変化しました。マシンの名前を確認して、意識して筋トレしています。投稿が、温かい筋トレの輪を広げていると思います。カーブス愛、チャレハ、筋トレの効果アップを目指します。
 最近は、徒歩でカーブスに通っています。理由は、1月下旬に、スペイン、ポルトガル旅行で、坂道や階段が多く、遅れがちになったからです。もっと、足取り軽く、スーッ、スーッと歩きたい。天候にもよりますが、歩ける時は歩こうと思っています。往復約1万歩。くるみが落ちていたり、菜の花が咲いていたり、川の鯉をながめたり、楽しいです。次第に、日々の気持ちが前向きになっているのがわかります。
 
 未熟児に生まれ、小柄な私は、体重測定が嫌い。太れない悩みがありました。小中学生の頃、いじめられた。ビラフラっ子とか、言われました。アフリカの飢餓の子供に似ていると。体重でつらい思い出が。水を飲んでから、体重を増やして体重測定。体格の良い子が力を持っていた、今は、負けない。

 ここからは、自分の人生について語りたいと思います。父は公務員、母は和裁仕立ての仕事をしていました。母は、裁ち板に和服地を並べて、裁断したり、手縫いしたり、ミシン縫いをしたり、そのかたわらで、余りボタンを並べ遊んでいました。足踏みミシンの車がまわるのを、じっと、ながめる私でした。5歳頃から針に糸を通して遊んでいたように思います。母も、幼児の私を遊ばせながら和裁の仕事はとても大変だったと思います。

 思い出を書いてみたいと思います。
 ある時、お客様の浴衣地を裁断していた時、私がお茶をこぼしてしまいました。母からは叱られませんでした。叱れなかったのだと思います。「この仕事が終わったら、大福を買ってあげるね」「あっ、もうちょっとで仕上がるのに、ミシン糸が終わっちゃった。見えない下糸を別の色に変えて仕上げれば、見た目は変わらないから」
母に、手を引かれ、呉服屋さんに着物を届けに歩いたこと。呉服屋さんの店先で遊び、お菓子をいただいたこと。そんな環境の中で次第に手仕事が好きになっていったように思います。小学校高学年の家庭科の時間、裁縫箱の袋を縫うという課題がありました。青い布に、黄色のフエルトで、犬のアップリケをしました。母から教えてもらったボタンホールステッチが、とてもキレイに仕上ったのがうれしかったです。
時は流れ、高校の家庭科の教員になりました。私は1人っ子だったためか、なかなか教育という仕事に慣れて、やりがいを感じるようになるまで、十数年かかりました。退職時の学校では、生活部という部活動で絵画キルトを製作しました。長野県諏訪市原田泰治美術館の絵画キルト展に数回入選できました。手作り布絵本を製作して、NHKすてきにハンドメイド2012年3月号のP.50に掲載していただきました。幼い頃から好きな手仕事を生かせ、生徒たちと楽しい交流ができる仕事に就くことができ、幸せでした。母が亡くなる半年位に、「お母さんのおかげで、いい仕事ができて幸せ。ありがとう」と伝えることができました。あまり、しゃべらなくなっていた母も、ゆっくり頷いてくれました。

 現在の生活は、カーブスを中心に1日の計画を立てます。天候により、徒歩で行くか否か。午前か午後か。昼食や夕食の献立。買物ルートの確認。その合間に、着物リメイク教室を開いています。家庭に眠っている着物や浴衣地で、チュニックやパンツを製作しています。現在は、ウールの着物と無地の布で両面着られるパンツ。未使用の浴衣地の反物から、チュニックとパンツ。お客様は、2名。午前10時~午後2時まで。料金は、1,000円。おしゃべりして、楽しく作業しています。お1人の方は、ママ友かつカブ友。手仕事も好きですが、人との交流も大切。カーブス話題もあります。その話題に、「年齢を重ねたからこそ、わかってきたことがありますね」と話して、「本当にそうですね」と意見が合いました。
 
 カーブスの投稿は、励みになります。尿閉という病気で、カーブスを2か月休みました。復帰して、投稿で103の♡をいただきました。自分の投稿を振り返ってみます。年頭の想いは、どんな出来事も、幸せに思うこと。カーブスに行けること。カブ友から声をかけていただけること。小さな出来事に、大きな幸せを感じる年になりますように。
カーブスは、心を前向きしてくれる所です。筋トレで、心が解放されて、元気になれます。高齢になり、自分のために筋トレできる生活に感謝。介護保険も、カーブスで助かる。前向きの発信基地、カーブス。
年齢を重ね、時々過去の出来事を思い出して、あの時、父母は、どんな気持だったのだろうかと考えることがあります。お彼岸のお墓参りをして、様々な出来事の積み重ねで現在の生活あり、幸せを感じます。
特に孫の笑顔を見ると、「生まれて来てくれてありがとう」と感謝します。
 わたしにとって、カーブスは、大きく包みこんでくれる場所で、生活の支えです。まさに、カーブスマジック。おさらい会して、改めて。
皆さんの投稿で、最もうらやましいこと。それは、母と娘で、カーブスに通っていること。大切な時間ですね。
私も、母と通いたかった。お母さん、天国で幸せですか。孫は、6人になりました。ひ孫たち、元気に成長して、私も元気に幸せに暮しています。
カーブスは、心と身体を元気にしてくれる。カーブス・マジック。すばらしい!!