カーブスエッセイ大賞2019結果発表

作品詳細

佳作

「継続は力なり」

恵利子様(64歳) カーブスYRP野比(カーブス歴:6年9ヵ月)

 カーブスに入会してからもうじき7年。運動嫌いの私が「我ながら良く続いているな!」と感心しきりです。思い起こせば最初の頃には危なっかしい所が多々ありました。お教室へは歩いて20分余りの距離ですが、間に長い階段があり、帰りにそこを上るのが苦痛でした。
天気が悪い時や家事が押せ押せになった時などに、さぼりたい気持が頭をもたげます。そんな時は無理せず休みますが、当初はそんな自分に罪悪感を抱いてました。膝の軟骨のすり減りが片足から両足になったことを機に、帰路をバス利用に変更しました。
バス利用を取り入れた事で、億却がらずに無理せず通えている気がします。そして休みモードに突入しそうな絶妙なタイミングで、コーチの声かけが無かったら、今頃居ないかな?通う年月が重なるにつれ、会場での掲示物・コーチとの懇談・マガジン等で得る知識が手助けになったことも事実です。そして体の変化が序々に「そう言えば!」というレベルから自分への意識づけに変わって来た気もしています。例えば其礎体温の上昇・腰のひき締まりなど。人は実体験の裏付けがないと、なかなか受け入れられない面があります。「膝の軟骨がすり減ったのはどうにもできないけれど、筋肉を鍛える事で足の運びを維持できる。」これがカーブスで長年培かった私の実体験です。
テレビで映る80代の女優さんが年令を感じさせずに仕事をしている姿を垣間見るにつけ、御自身で筋肉を維持する大切さを推奨されていました。又別の機会での視聴時に、医学博士の先生がおっしゃるには、「年を取って大事なのは「キン」でそれはお金と筋肉」と。
その言葉に確かにうなずける自分が居て、それはカーブスから得た知識や経験からなのです。
 今回エッセイを応募するに当たり、長く通っている方々とお話する機会がありました。私を含めた彼女達に共通した強い思いとして「健康寿命を全うしたい」というものでした。
目立つ訳ではないけれど、日々黙々と続けられている人達が カーブスには沢山居ることを、今回改めて気づかされました。
それでも長く通っていると、新たな気づきや喜びを感じられる場面があります。
それは昨年の事になります。
気付いたのは5月に入ってからですが、トレーニング中の脈拍数が異常に高くなっていました。そこでコーチから血圧計測を勧められたのです。そしたら血圧の数値(高い方が130~150位)も異常に高くなっていました。
確かにその頃、首から頭にかけての違和感と痛みがありましたが、私は「寝違えたんだろう。」位にしか思っていませんでした。その指摘があったお陰で、よくよく考えてみるとその原因として思い当たる事にいきついたのです。その頃インプラントを入れたことにより、どうも歯の噛み合わせに異常をきたしていた様なのです。医師に微妙な噛み合わせを調整してもらい、原因を取り除いたことで、すっかり体調を取り戻すことができました。
コーチの指摘と助言が無かったら、多分もっとひどい状態に陥っていたことでしょう。とても感謝していますし、今も時々声かけをして気にかけてくれているのが、うれしくもあります。根を詰めての楽器演奏と短期のバイトで肩こりがひどくなった時期がありました。整形外科のマッサージに週1回位の割で通うようになりました。
 マッサージ師の方がおっしゃるには「カーブスに通っている人の身体に触れる機会はあっても、こんなにちゃんと動かしていることを感じられる身体はめずらしい。」と言ってもらったのです。それがとってもうれしくて、早速コーチに報告したしだいです。
日々の淡々と続く営みの中で、カーブスのトレーニングはすっかり私の生活の一部になっています。それでもちょっとした気づきや喜びが糧となり、継続の力になってくれることを信じて疑いません。
この先10年、15年と楽しみにやっていきたいと思います。

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