私、生まれも育ちも熊本の八代です。身長159センチ、体重45キロ。一見やせ型ですが、おなかが出てきました。
 生まれた所は山ですが、嫁に来た先は昔、海だった干拓地のため、坂も階段もありません。この平坦な土地で刺激的な事もなく、43年暮らしていることになります。毎日ウォーキングは欠かしませんが、ある日、熊本城へ続く急な登り坂を歩いた時、膝に痛みがきて坂道に弱い自分を発見しました。それでも大人の階段は登りながら健康に暮らしています。カーブスとは相性がよく、近いし、自由な時間に行けるし、無理のない適度なメニューなので楽しんで続けています。今では毎日行きたい場所であり、私を盛り上げてくれる場所として必要不可欠となりました。カーブスに10年も通い続けている人を心から尊敬します。今、私は究極の平和な暮らしをしているのかもしれません。この幸福を分けてあげたい人がいます
 この春、中学3年生となる孫(男子)は3歳までは歩けたのですが、やがて全身の筋肉が萎縮してゆくALS難病となり、病状は進行するばかり、回復の望みはゼロです。指令を出す脳が固まっていくので、ただ見守る事しか出来ないのです。大人の体に成長して、自宅で介護する両親も大変です。親は子の為に何が出来るのか、どれ程悩んだか計り知れません、もちろん、その悩みはこれからも終わりはないでしょう。私には何の手出しもできないのです。将来を思えば不安でいっぱいですが、先ずは私が元気で迷惑をかけずにいる事、元気でいれば何とかなる。だから気合いを入れて、意識してカーブスに行く。明日も元気でいるために今日の筋トレを頑張れ!サーキットに入ったらチャレンジハードで真剣に取り組む。
 最後になりましたが、私には苦手な事があります。笑顔と人前、人の前で堂々と笑顔で活動するのが苦手です。これからの目標は、以上の事を克服するために努力する、そしてボランティア活動を頑張る・・・・・・よってカーブスとの付き合いを続けます。