カーブスエッセイ大賞2018結果発表

作品詳細

佳作

「カーブス人生闊歩中です。」

節子様(66歳) カーブス上大岡(カーブス歴:6ヵ月)

 元気印で健康自慢の私が何の前触れもなく、脳動脈瘤破裂し、魂は天上へ飛びました。意識不明の身で九死に一生を得たものの、目も見えず、話もできない全身麻痺は筆舌に尽し難く、受容できない地獄でした。寝たきりは生きている意味を有するに値しません...。新聞、雑誌の珠玉の言葉をリハビリの糧とし、「負けないぞ。絶対復活する!」の逆境力で己自身を鼓舞しました。老いた母に介護を受ける身の切なさにオイオイと涙しました。母は「大丈夫!命さえあれば大丈夫よ。」とさすってくれました。親不孝を心から詫びました。
 元気、やる気、時の三つのきの力を借り、半身がスローテンポながらも動くように......。残存機能を駆使し、命あることに感謝の日々を暮らしていたある日、カーブスの扉を押しました。
 大勢の女性が活き活きと笑顔でマシンを移動する、はつらつとした姿に一瞬目が眩みました。コーチと面談し、マシンのロールプレイしましたが、リズムに乗ってのマシンセットが私には気疲れでした。三つのマシンのみ可動できますが他のマシンは全て、エアエクササイズです。悔しくて、情けなくて、また涙、涙です。
 入会して、四ケ月余り...。実感できているのは快い汗と三kgの体重減です。木の芽時のこの時節は例年、体調不調に悩みましたが、今年は良好です。
 何より、コーチと共にメンバーの方々がとてもフレンドリーです。気がねが多かったマシンセットも、「甘えることにします!」と公言し、ヘルプを受けています。「勇気いただけるわ。立派ね。」が私への応援歌となり、スローな私なりのテンポでカーブス人生闊歩を始めました!「節子さん」と呼ばれるファーストネイムもプレイバック青春し、若やぎます。そして、「Change! Move to the next station」と英語でのアナウンスがとってもアカディミックな響きがあります。日常的に英会話している私にとっては馴染の音声で安らぎます。
 カーブス仲間の宝と新しい助っ人を得て、命に感謝!乾杯!です。

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