カーブスエッセイ大賞2018結果発表

作品詳細

佳作

「カーブスとの出会い」

美香様(58歳) カーブスアスモ大和郡山(カーブス歴:5年)


 私がカーブスと出会ったのは、平成25年6月です。当時18年間勤めた勤務先を辞めて日中の時間を持て余していた時でした。
 そんなある日、新聞のチラシ広告に、カーブスを見つけました。素朴なザラ紙に印刷された広告を見て、運動が苦手でも続けられそうだと、うれしくなり、カーブスに通い始めました。
 定期的に体を動かすと気持ちが良く、楽しく通いました。カーブスでは、コーチがメンバーの方々の名前を、一人残らず全部覚えていて、名前を呼んでいるのが、家族的でいいなぁと感じています。
 しかし、体重は一向に減らず、何となく気分がモヤモヤしてきたことがありました。「もう、やめようか...。」と心のどこかでささやく声が聞こえます。そんな時、カーブスマガジンの切り抜きが、お手洗に貼っていたのを見たのです。その切り抜きは、ギャグ漫画のイラストで、おこった女性が、「全然、体が変わらない、ウキィー!!やめてやる。」と叫ぶセリフが書いてあり、その横に、「変わらないということは、衰えていないということ。10年後も変わらないって素敵!!」とありました。何だか衝撃的で、壁に貼られた切抜きをしばらく、ぼう然とながめました。
 10年後なんて、想像もつきませんが、今出来る小さな30分間を積み重ねて、健康体を維持できるなら......いや、維持しようと、気持ちが変わりました。
 その後、新しい仕事に就き、終業時間の関係で、コンスタントに通うのがむずかしくなってきた頃、家のすぐ近所に、カーブスの新店が出きました。「これなら、平日の休日に気軽に行ける!」なんだか天啓のように思われました。すぐに移籍の手続きをして、家の近所のカーブスに通い始めました。
 そこで気がついたことがあります。お店が変わっても、コーチ陣のレベルが一定に保たれていることです。節度ある態度は勿論ですが、筋トレの学習をされていて、わかり易くマシンの使い方を教えてくださることです。
 筋肉のことなど、何も知らなかった私は、図書館に行き、子供向けの図鑑を借りて、筋肉の動きや名前を知りました。
 カーブスのマシンで、「菱形筋を鍛える。」と、アクリルケースのポップで表示されているのをみて、図鑑と照らし合わせ、「りょうけいきん」と読むのか、本当にひし形の筋肉だわぁとか、妙に納得しました。
 カーブスでは、トラベルパスという制度があり、それを利用して、実家のある大分県で、いつも通うスーパーマーケットの隣りにある教室を試してみました。わずかな回数ではありますが、帰省中も普段と同様のトレーニングができたのはラッキーでした。
 80歳を迎える母は、ひざ関節の手術をしており、杖を頼りに歩く生活です。町に買い物に出たとき、青信号の時間内に横断歩道を渡れず、信号を点滅しだすと、ハラハラするといつも話しています。
 カーブスを勧めてみました。「〇〇スーパーの隣やけん、歩いて行けるで。ママみたいに年配の人も、いっぱいおるけん、楽しいで。」と誘いました。すると母は、「こんな杖をついたおばあさんなんか、相手にしてもらえんて。」と言いました。カーブスマガジンに載っている高齢の方々の写真と年齢を示しながら、「ほらぁ。」といって、更に勧めました。
 頑なな、母の心は、まだほどけませんが、今後も、ゆっくり誘います。無理せずカーブスに通い、いずれは青信号もハラハラせずに渡れるようになって欲しいと願っています。
 今は、私の生活の一部となっているカーブスですが、毎回発見が色々あり、楽しいです。
 定期的な体力測定では、脚力や柔軟度が、時に悲しい現実となって示されますが、それも仲々です。メンバーの方で、腰が少し曲がり、動きが緩慢な年配の方が、体力測定の、脚力検査で、すいすいと立ち座りをこなしているのを見て、びっくりしたこともあります。とてもスムーズに多くの回数をこなしていらっしゃいました。「負けたわぁ。」と心から思えました。目の前に、元気な先輩方がいてくださるのは、とても励みになります。
 これからも、週2回のカーブスを生活の一部として続けていきたいです
「10年後も変わらないって素敵!」と言われることを目標にして。

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