2013年3月、市の検診で見つかった乳がんの手術を受けた。早期発見、ステージ0で術後の経過もよく退院後2週間で大好きなソフトバレーを始めた。
がんの告知、家族の不安、周囲の心配、そして何よりも再発のリスクを背負っての日々に心の動揺はかくせない。それでも助けていただいた命を私の事を案じてくれた家族をはじめ、たくさんの人の為に精一杯役立てて生きていきたいと心に誓った。


5月からは市の臨時職員として働くことを決意。町内会の区長、サークル活動のリーダー、ボランティア活動に前向きに取り組むことにした。
がん予防薬の影響で骨密度が下がる可能性があると言われ、運動はしているものの他に何かないかと思っていた矢先、姉からカーブスの話を聞かされた。私の住んでいる町にはまだカーブスがなく近隣のカーブスに通うのには時間的に無理があった。ところが私の町にも2013年8月にカーブスがオープン。早速無料体験を申込み9月に入会、月10回を目標に通っている。


もともと体を動かすのが好きで、市のプールやトレーニングルーム、運動教室にも時折通っておりましたので、カーブスなら続けていけそうと思ったのがまず第一。次はひとつひとつの機械の動かし方、効力などをコーチの方が丁寧に説明、指導してくれることが魅力。そして何よりも時間を選べることと30分という時間が忙しくしている私にとっては最高でした。
骨密度も半年に一度の割で検査を受けていますが、下がることもなく40代の骨密度で骨もしっかりしていますとお褒めの言葉と筋力トレーニングは効果がありますので続けてくださいと言われ嬉しい限りです。


私の自論「継続は力なり」を実行しながら、時間は自分で作るものと心に言い聞かせています。
カーブスに入会して1年7カ月、自分ではまだまだという思いでおりますが、昨年、今年と、雪の日の除雪作業で以前腕や腰が痛くなったのに、この2年痛くならないのが不思議でした。でもこれもきっとカーブスのおかげ、筋力がついてきているのだと実感しました。またウォーキングで20000歩歩いても平気になり、風邪をひくことも体調を崩すこともなくなり、主人からは「おまえは鉄の女か」と言われるほど元気な日々を送っています。


カーブスに行く時間を作る為、日々の生活時間を上手に使う工夫をしながら、やれないと思わず、まずやってみようというチャレンジ精神を持って、前向きに輝いて生きていきたいと思っております。