カーブスエッセイ大賞2018結果発表

作品詳細

佳作

「階段ってトレーニングマシンだったの?!」

しおちゃん様(61歳) カーブス神戸元町(カーブス歴:4ヵ月)

 私は、今まで運動やトレーニングといったようなことをしたことがありません。イエ、最も苦手で嫌いなことと言ってもよい位でした。
 ある日、新聞の折り込み広告で「カーブス」のことを知って深い考えもなしにフラリと一回体験に行ってみたのですが、それも今考えると何かに導かれていたかのように思われます。Kさんという感じの良い素敵な方が対応してくださいました。その時にショックだったことは椅子に座って片足で立つこと、ができなかったことでした。自分でもどうしてこんな簡単なことができないのだろうか...と驚きました。
 次にびっくりしたことは、コーチの方々が会員の方たちの名前を覚えてられて声がけをされていることでした。初めはそのことが恥ずかしくて、ドアを開ける度に目をふせていましたが...。
 さて、毎日の「筋トレ」に通い始めて、まだ2ケ月ほどしかたっていません。私は、人生で最も苦手なことに飛びこんでしまった、という後悔をしていましたが、このわずかな間の、自身の変化に内心驚いています。
 コーチの方からの「腹筋」と「腹圧」という言葉が始終頭の中で鳴り響いてくるのです。洗脳された、かのようです。
 廊下を歩く時にも姿勢を正し、エレベーターでひとりの時には、バーにつかまって足を押し出してみたり、いつも頭の中に、あのカーブスでのマシンに近い動きができないものか、と探している自分がいました。
 もっと驚くべきことは、見上げるような階段があると、お腹に力を入れて息を吐いたり吸ったりしながら、2段とばしに駆けあがっていく事が、楽しくてならなくなったことでした。
 何という私の変化!苦手でウンザリしていた階段などが'筋トレ'のマシーンに見えてきました。
 体や筋肉がどれほど変化しているのか、は目では見えなくても、「意識の改革」をすることが、初めの一歩だったのでしょうか。
 そのことを助けて、背後からやさしく背中を押してくださっているコーチの方々にも感謝しかありません。
 ややもすると、営業的になり過ぎたり、あるいは単調で嫌になったりしそうになるところを、明るく適度に寄り添ってもらっているからでしょうか。
 まだ初心者で、先の見えないような部分もある毎日のトレーニングで、おまけに多忙を極める日々の中で、短かい時間の中でカーブスに通うことを、とりあえずは、3ケ月、6ケ月―と続けられたら、自分をほめてあげたいと思っています。
 が、今のところ、トレーニングの時間の短かさ、コーチの方々の素敵な笑顔などに魅かれながら...、もしかしたら「カーブスの魅力(まりょく)」にとりつかれてしまったのかな、と思って、毎日手帳とにらめっこしながら、カーブスの扉を開けての帰りには大満足の自分がいます。

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