初めての1年が過ぎた。何度も挫けそうになった道のり。年末に体調を崩し、自宅で「運動したいな。メンバーさんに会いたいな」と思う日々。あの時の私は、前向きになれなかった。ある日、コーチからメッセージ付きのカーブスマガジンが自宅に届いた。嬉しかった。早く前向きになれない気持ちを捨てたいと思った。そして、今。再出発をした。
 カーブスプリンセスに初挑戦した。目標も改めて立てた。メンバーさんと成果交換をする時は何時も緊張した。色んなメンバーさんと言葉を交わし、コーチに「今日も頑張って来る事が出来ましたね!!」と言われ、背中をポンって押してくれる言葉で、サーキットの輪の中に入る。メンバーさんが「元気にしていた?」「最近、顔見なかったから心配していたよ」と温かい声をかけてくれる。私は一人じゃなかった。もっと早く「この空間」に溶け込みたかった。一人紋々とする日々を過ごすのは本当に憂鬱なもの。運動をしながら言葉を交わし、時には「笑い」もあり、今の私はとても素敵な「時間」「毎日」を送っていると思う。あの時、コーチに出会っていなければカーブスに通う事も無かった。社会人をリタイアして、自宅で限られた人との何気ない日常を送る日々を、今は180度角度を変えて取り組む事が出来る。私にとって「カーブス=息抜きの場」であり、魅力的である。
 自分だけの楽しみじゃなくて友達も一緒に「もっと健康になろうよ!!」と強く思う。何もしていない時の私は本当に体力もなく、階段さえ辛く感じた。今は足取りも軽く、気分も晴れて1日1日が楽しい。
 1回のチャンスと取るか取らないかは、本人次第。本当に毎日が楽しい。私みたいな運動不足には本当に魅力的な30分間だと思う。
まだまだ、先輩メンバーさんに見習う事が沢山ありますが、こんな私と永く付き合って下さったら幸いです。
......心を込めて「ありがとう」