カーブスに通い始めていつの間にか4年余り、私も80才の峠を越えてしまいました。
 月一回の計測日がありますがある時コーチの先生から「筋肉が維持されているわよ」と云われました。私は思わず「だって4年以上も通っているのに数字は全々あがらないでしょう・・・・」と云ったら
「そんなことないのよ、筋肉は30才を過ぎた頃から少しづつ下降線を辿るのに維持されていると云うことは素晴らしい成果でしょう」と云わしました。
-なるほどそういう事だったのですネ-
 通い始めて1年位の間は骨折したり、転んだりで、連続して休むことが多かったのです。
その頃は体操が終り「ありがとうございました」と大声であいさつするとコーチの方が
「転ばないようにネ」と返してくれました。あの会話が懐かしいー私の体調の変化が、こゝにもありましたー
 今ではコーチの先生との会話は勿論、カーブスの入口でおしゃべりをしながら教室のドアが開くのを待つ朝イチのメンバーさんとも楽しい一時です。
-やっぱり来て良かった-
 先日みぞれ交りの北風の吹いた寒い日体調をくずし、目まいがひどかった日に、教室まで出掛けて行きましたが体操をする気持ちになれず、少し休んで帰ることにしました。体操をしていたメンバーさんから「大丈夫、気をつけて帰ってね」の言葉に感激してしまいました。そして翌日教室に行くと、皆さんに「昨日は無事に帰れたの、気をつけてね」と云われ、又思わず胸があつくなりました。
 体操をしながらある方が「寒かったり雨の日はせっかく支度しても家を出たくないので欠席してしまうの」と云っていました。でもそんな時私は思います。この教室で親しくなったお友達と体操が終わり、外に出た時に「明日は来るの?」「いゝえ用事があるから休むね よろしくね」と言葉を交して別れるようになりました。
「明日来るよ!」の言葉に刺激され約束したから行こうという気持になります。
このカーブスで出合ったお友達の笑顔で体操が出来、おしゃべりで楽しいひとときを過す、これは私の第二の人生にかけがえのないものです。
-これはカーブスに通った私にいたゞいた最高のプレゼントです。ありがとうございます。この絆を大切にこれからもガンバッテまいります-