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牛肉とトマトのさっぱり炒め【管理栄養士監修】

牛肉とトマトのさっぱり炒め 管理栄養士監修 カーブスたんぱくレシピ

調理時間の目安:10分
たんぱく食材:牛肉
1人分カロリー:約190kcal

材料・作り方

牛肉とトマトのさっぱり炒め 管理栄養士監修 カーブスたんぱくレシピ

<材料>2人分
牛もも肉(赤肉) 200g
トマト 1/2個
なす 1本
ごま油 大さじ1/2
[A]塩 小さじ1/4
[A]砂糖 大さじ1/2
[A]酢 大さじ1

<作り方>
➊牛もも肉を一口大に切る。トマトをくし形切りにする。なすを縦半分に切り、斜め薄切りにする。

➋フライパンにごま油を入れて、中火にかけ、牛肉を炒め火が通ってきたらなすを加える。

➌全体に火が通ってきたら、[A]とトマトを入れて味をととのえる。

トマトは最後に加えて!食感を保っておいしく仕上がります!

鉄やビタミン豊富で貧血予防

牛肉には、たんぱく質はもちろん、吸収されやすい鉄「ヘム鉄」が豊富です。

また、造血のビタミンとも呼ばれる「ビタミンB₁₂」も豊富なので、貧血予防に最適。

脂肪が少ない赤身肉を選べば、ダイエット中でも安心です。

鉄はビタミンCと一緒に摂りましょう

「体がだるい」「疲れやすい」・・・ちょっとした体の不調の原因が貧血だったということも。

じつは牛肉などの動物性の鉄分のほうが、ひじきやほうれん草などの植物性より吸収されやすいんです。

また、一緒にトマトなどビタミンCの多い食材も摂ることで、鉄の吸収率を上げることができますよ。

なすで老化&免疫力低下をストップ!

なすは9割以上が水分。

そのため、栄養価が低いと思われがちですが、なすの皮には「ナスニン」を始め、老化や免疫力低下を防ぐ注目の抗酸化成分がたっぷり。

これらの栄養を効果的に摂る方法は、油で炒めるか揚げること。

茹でたり煮たりするとせっかくの栄養が流れ出てしまうので、その場合はスープにするのがオススメです。

アク抜きのときは水に長く漬け過ぎないように!

監修:管理栄養士 柴田 真希先生

テレビ、雑誌、広告などで活躍するほか、食品メーカーや飲食店のメニュー開発やプロデュースなども手がける注目の料理研究家。株式会社エミッシュ代表

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