カーブスって楽しくて素敵ですよね!今では私と娘の毎日に、なくてはならないものになっています。娘(17歳)は軽度の知的障害があり、養護学校の高等部に通っています。幼い頃は細身だった娘も中学生の頃からだんだんお肉がついてきてこれはマズいなぁ...と、(週に一度スイミングに通っていますが)何かいい運動はないかと探していました。ですがコレというものがなかなか見付からずにいました。普通の娘でしたらお年頃になり気にして、いろいろ試すんでしょうけどね。毎回の食事をとても楽しみにしていて、ダイエットしなくちゃあなんて意識は微塵もありません。それが楽しくワークアウトするうちに、少しずつ体がしまってきてるんですよ。今まで1回しか出来なかった腹筋も、今では7~8回は出来るようになったと担任の先生が教えてくださいました。娘にはカーブスは無理かも...と不安に感じながら店長さんにご相談した日を思うと、なんだか懐かしく思えます。
 それから日頃私が付き添えず娘に他の用事がある時は、ヘルパーさんを依頼して一緒に出かけてもらっています。ですがカーブスは家から近いこともあり、娘は独りで出かけて運動をして帰ってこれます。娘に対するコーチや皆様の対応がとても暖かいので、私もとても安心です。障害者が独りで出かけられる場所があるって、実はすごいことなんですよ!そして娘の学生生活もあと一年です。普通でしたら大学・専門学校・就職など高校卒業後にも複数の道がありますが、障害がある場合はなかなか難しいのが現状です。余暇を有意義に過ごせるカーブスと出会えたことは、娘の永い人生において宝物を見つけたと言っても過言ではありません。毎日の習慣として楽しく筋力アップ・ダイエット・余暇活動・生きがい・皆様とのふれあい...などなど、一石二鳥どころか一石何鳥?(笑)かな。これからも地域の方々と毎日楽しく筋トレをして、いつまでも素敵に一緒に輝いていたいです。このめぐり逢いに深く感謝しています。