カーブスエッセイ大賞2018結果発表

作品詳細

佳作

「ウィットに富んだコーチがいる教室」

ゆみ子様(68歳) カーブス北山紫野(カーブス歴:3年8ヵ月)

京都では北へ行く事を上がる、南へ行く事を下がると言って、北の方へ行く程土地が高くなっています。私の通っている北山紫野店は、京都市の北の方にあって、京都駅前にある京都タワーのてっぺんと丁度同じ位の位置にあるので、なだらかに連なる東山や比叡山が良く見えます。
 比叡山は、平安時代に伝教大師最澄が天台宗延暦寺を建立し、厳しい修行の山で知られています。 51歳で出家したあの瀬戸内寂聴さんも「息子のような若い20代はじめの青年たちと比叡山できびしい行をした。」と京都新聞の"天眼"の中に書いてありました。
 さて、北山紫野教室ですが、いつも受付カウンターの隅に、コーチが家の庭で摘んでくると言う四季折々の花が小瓶に挿してある。藤袴・おみなえし・ほととぎす・水引・秋桜・秋明菊・秋海堂・水仙・ワレモコウなど。
こんな花を摘めるっていいなっていつも思う。
 サーキットの「アブバック」は、顔は前を向く様にと、正面の壁にニコちゃんが貼ってあります。ある日、ウインクしているニコちゃんになっていて、ウインクしてるーってみんなザワつくと、コーチいわく「今日は雨だから片目つむらせた。」んだって。
「グルート」では、立つ位置にシールが貼ってあったのがある日、水玉模様のサンダルに代わっていた。こんなシールをどこかで売っているのかと思ったら、すべてコーチの手作りでした。
コーチが来て「今日もしっかりルーティンやっていますね。そんなとこ好きですよ」って言ってもらって何だかドキドキ、ほくそ笑んでしまう。
その他にも毎週月曜日に店長出題の「今週のカーブスクイズ」が貼ってあり、正解すると1ポイントもらえる。
私達の好奇心を擽って楽しく筋トレに励んでもらおうと工夫しているのだと感じます。
 入会してあっと言う間に3年6ヶ月たった。「骨を支える筋肉を鍛えなさい。」とお医者さんに言われた脊柱管狭窄症も膝の違和感も、いつの間にかすっかり治ってしまった。
その上、慢性甲状腺炎の腫れも消えてしまった。
 片道徒歩20分のカーブス通いは、ただ歩くのでは勿体ないので百人一首を諳んじたりし、乍ら大切な時間にしている。
カーブスも脳トレも"継続は力なり"を実感している。
これからもずっと続けられたらいいな。コーチもずっとここにいて欲しいなと思います。

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