私がカーブスに通いはじめて、早いもので7年目に突入しました。その間に、娘の結婚と出産、主人の退職、父母の入退院、家のリフォームといろいろありました。その間をぬって、カーブスに通いました。そのかいあって、1000回はゆうにこえて、今ではカーブスは日課となり、なくてはならないものになりつつあります。行かないでいると、何か悪い事をしているようでおちつきません。
私には、同居している高齢の両親がいます。今のところ2人とも元気にしてくれているので、毎日のようにカーブスに行っています。どちらか1人でも、体調を崩すようなことになったら、カーブスに行けなくなるかもしれません。もし私が、カーブスに出会ってなかったら、両親とけんかばかりして、悶々とした日々を過していたでしょう。
カーブスでは、筋トレだけではなく、親の愚痴を聞いてもらったり、助言をもらったりと、気分転換させてもらっています。カーブスに来ている人は、年齢層も様々で、元気そうにみえるのに、病気をかかえている人、病気ではないけれど、体が本調子でない人と様々です。でも、カーブスに来る目的はいっしょです。いつまでも健康でありたいと願いつつカーブスに通っているのです。これから、3年、5年、10年、先を見据えたら、こわくなります。年老いていく両親の世話や孫の子守と忙しくなるのでカーブスに早く出会えてよかったと実感しています。
カーブスはただ、運動する場所というより、体と心が元気になる為の潤滑油になっているのかもしれません。毎日、カーブスにいって、汗を流した後、カーブス仲間と、いつものテーブルに座わり、プロテインを飲みながら、「最近〇〇さんみないけど体調悪いんやろうか」とか「今日コーチいつにもまして、はりきっていたけど、何かいい事あったとかいな」とか、たわいない話はつきません。ほぼ毎日のように会っているのに・・・別れ際には、「明日カーブス来る?」「来るよ」と相言葉のごとく言って、帰っていきます。
こういう何げない毎日が送れるのは、幸せなことだと気づかされます。気づかせてくれたカーブスやカーブスで出会った仲間達に感謝しながら、いやいやそんな気持ちは、胸の奥にしまって、あたり前のように、「カーブス行ってきまあす」と言って今日もせっせと通っている私なのです。