カーブスエッセイ大賞2018結果発表

作品詳細

佳作

「交通事故にあいながらも晴れの舞台で熱演できました」

でんぐりせっち様(57歳) カーブス笠舞(カーブス歴:3年3ヵ月)

『ガッシャーンバリバリ、ピーポーピーポー』騒然とした交差点の真中に私が横たわっていました。一年前の四月八日交通事故に遭遇しました。
 次女の成人式の前撮りまであと一カ月という時に長襦袢にカビがはえているのを気づいて早めに仕立ててくれそうな店を探しに下見を兼ねて夜の九時頃電動自転車でうちを飛び出した私です。横断歩道が青信号で「向こうからカップルが来たなあ」とその瞬間しか覚えていなくて、気がついた時には大きな交差点の、ど真中であお向けで倒れていて救急隊員の方に声をかけられました。あまりの衝撃に脳しんとうで気を失っていました。全身痛いし急に地獄につき落とされた気分でした。搬送されたのがいつも通院している総合病院でした。警察の方に高齢者ドライバーの軽自動車が前方確認をせずに猛スピードで右折してきてその車と私の電動自転車が「ドーン」とすごい音をたてて衝突した、とすれ違ったカップルの方が気づいて119番に通報してくれました。衝突した時、私は七.七メートルも空中に飛んだということです。   
病院にたどりついた主人も驚いたというかあきれた感じでした。何もこんな遅い時間に家を出なくても良かったのにという目つきでした。肋骨のレントゲン撮映をしましたが大丈夫でした。頭部のCTスキャンを受けても大丈夫で、自宅に主人の車で帰宅しました。後頭部から出血していてそこがズキズキするなと思いました。何が何やらわからないままに、たいへんなことになったなあと思いつつその日が終わりました。
保険会社の人と加害者の女性が病院についた時にはもうすでに私は自宅でした。交通事故になり仕事もカーブスとも離れて自宅で安静に暮らすようになりました。日がたつにつれてだんだん左脚ふくらはぎの痛みがいつまでも取れないので整形外科を変更して、よくよく検査をしたら骨折はしていないけれど、肉離れを起こしているということでした。
それからは通院できる限り、リハビリに通い電気治療やスクワットマッサージが始まりました。それと機を同じくして、三週間ほど行かなかったカーブスに通うようになりました。事故で休んでいたことにスタッフの方も会員さん方も驚かれて「痛いところは無理に動かさなくても良いので、上半身の筋肉が落ちないようになるべく通ってくださいね。」と笑顔で話しかけられスタッフの方々の存在が地獄から救い出してくれた天使のような気分になりました。事故にあって落ち込んだり不安になることばかりでした。頭部を打っていたことで硬膜外出血になるかもしれないと言われたり、脚の肉離れの痛さもなかなかとれない。私が呼びかけた大学時代の東京での同窓会も欠席になったり...とマイナスの方へ気持ちがいっていました。
 事故にあう前に電動自転車をこぎながら、ポシェットから長女がくれた清水寺のお守りが揺れていたのを覚えています。命にかかわるような交通事故にあいながら、骨折一つせず(三・四十代は肋骨・脚・腕とよく骨折したり骨にヒビが入っていました)に済んだのも長女のお守りと、カーブスの筋トレのおかげだと心の底から思って感謝しています。
 秋頃からプロティンもすすめられて飲み始めました。飲み始めてからは便通もよくなり爪が伸びるのも早くなったり白髪も無くなりました。他の会員さんのおすすめでプロティンに黒酢やレモン汁等その日の気分でアレンジして毎日飲んで楽しんでいます。いつもはいているズボンのウェストがゆるくなった気がします。カーブスでは様々なイベントがあったり毎日掲示されている標語にもとても励まされています。11月にはたんぱくレシピコンテストが有り写真を添えて応募したところ佳作に選ばれました。とてもありがたい限りです。カーブスで学んだようにたんぱく質・カロリー・脂肪を考慮した料理を考えていきたいと思います。
 毎年秋に日本歌声祭典が開催されますが、今年は石川県の番でした。それに向けて交通事故の痛みもとれてきた頃からダンス・合唱に取り組んできました。幼児さんから90歳代の方まで幅広く障害を持った人たちとも同じ舞台に立つことができました。仕事が終わってからの練習にはヘトヘトでなかなか心が折れそうになったことも有りましたが、心と心をあわせて合唱することは本当に人と人とのつながりを感じて嬉しいものです。カーブスさんのカウンターにもチラシを置かせて頂いたり、ポスターも心良く貼らせて頂きました。祭典が終わって「貼らせて頂き本当にありがとうございます。」という話しをしていったら「良かったですね」とねぎらってもらい本当に感謝感激でした。本番の舞台では笑顔で大きな声で歌い踊り完全燃焼でした。見ず知らずの観客の方からも「貴方はとても楽しそうに唄っていて見ていて気持ちが良かった。」と何人かに言われて本当に嬉しいことが続きました。スポットライトをあびながら、交通事故にあった時にはこんな舞台に立てるとは思ってもいませんでした。
 カーブス、プロティンのおかげでいろいろなことにチャレンジしたり根気もついた気がします。息子や主人にスヌード、えり巻を毎日コツコツと編みあげたりピアノのレッスンにも通い始めました。『継続は力なり』を実感しています。カーブスは一日30分の体操教室だけど私の一日二十四時間の生活に、生き方に深く関わっているなあと三年目の最近痛感しています。普段から腹圧を入れて姿勢良く立つことでさらに若々しく健康的に過ごせています。筋トレをすることの大切さ笑顔をともにスタッフの方に声をかけられることが励みになっています。私自身もこれからもカーブスを継続していくことで人生がさらに深まり、また多くの人とも関わりあえると楽しみワクワクしています。私の周囲で腰痛で困っているというような人にもぜひ声をかけて「一緒にカーブスに行こうよ」と誘いたいなと思っています。大々好きカーブス!ありがとうカーブス!ファイトカーブス!

感動したら、シェアボタンを押してください