訪問介護の仕事を始めて、20年近くの歳月が過ぎようとしています。40歳も終りに近くなってから、怖いもの知らずで無我夢中で、走り続けてきました。長男は大学生、長女は高校生と、家計の負担も多く、ヘルパーという仕事の難しさも理解しないで、突出してしまいました。三重県志摩市の風光明媚な田舎で祖父母の愛情を、目いっぱい受けて育ってきましたが、お世話はあまりした事がなく、甘えてばかりの人生だったと、後悔しています。でも、いつかは、介護の仕事をしたいと思っていて、友人にその話をしたところ「天職だよ」と、うれしいお言葉を頂きました。その友人から、カーブスを紹介して頂き、今日に至っています。家もお隣り同士なので、顔を合わせると「カーブスに行って来た?」とか「これから行って来るわ」等共通の話題で、盛り上がります。一人で、もくもくと運動するタイプではない私にとって、カーブスは最適な、憩いの場所となっています。仕事がハードで疲れていても、最初の頃は、自宅へと、車は向っていましたが、三年八ヵ月経った今では、ショッピンセンターの三階へと、足が向かっています。やはり、小さな積み重ねは、とても大切な事で、見た目でもわかる位、足の筋肉は付いてきました。身体介護も楽にできています。68歳という年齢でヘルパーでいられるのも、持続して、カーブスで鍛え上げて頂いているからだと、感謝致しております。老々介護の時代に入ってきましたが、もう少し、あと少し、体力を維持し、カーブスのお世話になりながら、頑張っていきたいと思っております。若く、ユーモアあふれる、E先生に御指導頂き、笑顔いっぱいの、メンバーさんに囲まれ、一日の疲れを、ほぐしてきます。今日も、月初めの計測がありました。「体脂肪も体重も少し減ったよ」とほめて頂きました。友人から、気軽に声をかけて頂き、ストレス解消にと、気軽に、入会させてもらったカーブスですが、今の私には、切っても切り離せない、生活の一部となりました。私の大好きな言葉、「継続は力なり」を胸に掲げて今日もカーブスで、汗を流しています。これからの私にとって、楽しい思い出を残していく為には、絶対に必要な、相棒です。