カーブスエッセイ大賞2018結果発表

作品詳細

佳作

「私の居場所」

恵様(54歳) カーブス西那須野(カーブス歴:10ヵ月)

 「めぐみさん、おかえりなさい」カーブス西那須野店は「第二の我が家」を目指している。仕事で精神的に辛い日、このまま自宅に帰っても「眠れぬ夜」。そんな時こそ、カーブス西那須野店に元気をふりしぼり向かう。「スタッフの笑顔」「顔なじみの人の頑張り」「ただ何も考えず、体を動かし体中の血液の流れを良くする」と気持ちが軽くなる。
 福岡生まれの私は、父の仕事で大阪、栃木、進学で埼玉、就職で東京など引っ越し続き、親しい人や地域との別れを繰り返した。いつの間にか他人との距離を作り、自宅と職場以外で話せる人がいない毎日。50代となり、「定年後の自分」を考えるようになった。このままでは将来「引きこもり老人」。
 そんな時、「次女が高校時代「カーブス」に通い、「ママに向いていると思うよ」と言われたことが稲妻のように蘇った。それでも、残業が多い、毎日1時間歩き始めて2年で運動している等、自分に理由をつけ、カーブスの広告にも関心が無いふりをして逃げていた。
 孫が誕生、孫がらみの行事が増え、写真を撮る機会が増えた。
「嫌だ!孫との写真で自分が枠から、はみ出てる。」それが、カーブス西那須野店のドアを叩くきっかけとなった。
 体験利用で「70代の体力」=ガーンと、これはまずい始めるしかない。
 成果の目標が高すぎて、毎日ウォーキング以外に仕事帰りに週3-4回カーブス。残業しないために、昼休みも仕事。そんな毎日が続くはずもない。思うように成果がでず、仕事も忙しいのも手伝い1週間カーブスを休んだら、行きづらくなり2週間休んだら・・・。久しぶりのカーブスで「?」「?」こんなにマシーンきつかったっけ。反省した。細く長くが大切だ。
 せっかくできた「自宅」「職場」以外の「私の居場所」を大切にしなくちゃと。
 方言が気になり、友達作りが苦手だった私も「カーブス西那須野店」ではグループ対抗戦を定期的に行っているので、常日頃話しかけない人、話さなかった人にも気軽に声がかけられ、笑顔。笑顔の輪。
 毎日が、同じように過ぎる幸せ。自分が生きること、家族の思い、地域で生活すること、その時々で、カーブスをきっかけに考える機会ができた。心身の健康が何より「自分らしい」生き方につながる。それが「私のカーブスを続ける理由」だ。

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